プルーンの簡単でおいしい食べ方は?食べやすい切り方や保存方法もフリーランス管理栄養士がわかりやすく解説
ライター/宮本ゆか
町役場とドラッグストアでの管理栄養士を経て、フリーランス管理栄養士兼Webライターへ。趣味はオーガニックの食材で料理をつくること。食に関する知識をいかし、わかりやすく解説していきます。
プルーンとは?
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プルーンは西アジアのコーカサス地方が発祥のフルーツで、和名ではセイヨウスモモといいます。世界最大の産地はアメリカのカリフォルニア州です。プルーンは雨に弱いため、梅雨がある日本ではプルーンの栽培にあまり適していないそうですが、比較的雨が少ない長野県や北海道などでは、プルーンが栽培されています。
プルーンは栄養価が高い果物としても知られていますよ。プルーンと言えば、貧血を予防する鉄分が多いというイメージがあるかもしれませんね。プルーンは鉄分以外にも、アンチエイジング効果がある抗酸物質や、便秘予防効果がある食物繊維も豊富に含まれています。
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プルーンの食べやすい切り方
ここでは、生のプルーンを食べやすく切る方法をご紹介します。生のプルーンには種があるので、切り方を知らないと、どうやって切ったらいいのか迷うかもしれません。種を上手に取りのぞく方法を下記にまとめたので、プルーンを切る時の参考にしてみてください。
<プルーンの切り方>
1.プルーンのへたを取りのぞく
2.皮はむかずに、種の周りに包丁でぐるりと切り込みを入れる
3.プルーンを両手で持ち、ひねるようにまわして半分にする
4.種が残っている方と残っていない方に分かれるので、残っている方の種を手で取りのぞく
5.皮が必要ない場合は、皮をむく(皮ごと食べることもできる)
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