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プルーンは栄養満点な果物!効能や注意点もフリーランス管理栄養士が簡単にわかりやすく解説

この記事では、プルーンに含まれている栄養や効能、注意点について見ていきます。生で食べても、ドライフルーツとして食べてもおいしいプルーンは、実は栄養価が高く、数多くの健康効果があることを知っているでしょうか?プルーンの栄養の高さを知れば、きっと驚くことでしょう。今回はそんなプルーンの栄養や効能に加えて、食べる時に気をつけた方がよいことについても、フリーランスの管理栄養士の宮本ゆかと一緒に解説していきます。

ライター/宮本ゆか

町役場とドラッグストアでの管理栄養士を経て、フリーランスの管理栄養士兼Webライターへ。趣味はオーガニックの食材で料理をつくること。食に関する知識をいかし、わかりやすく解説していきます。

プルーンの特徴

image by iStockphoto

プルーンはバラ科のスモモの仲間で、和名をセイヨウスモモといいます。アメリカのカリフォルニア州が主な生産地で、日本では長野県や北海道などで栽培されていますよ。プルーンはドライフルーツとして食べることが多い果物ですが、新鮮なものは生でも食べることが可能です。プルーンは追熟する果物なので、まだ実が固い場合は、常温で保存しておくことで果肉が完熟し、食べごろになります。

プルーンの栄養と効能

ここからは、プルーンに含まれている栄養素とその効能についてくわしく解説していきます。プルーンの栄養と言えば、「鉄分」を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、鉄分以外の栄養素もたくさん含まれていますよ。一緒にくわしく見ていきましょう。

1.貧血を予防する「鉄分」

プルーンに豊富に含まれている鉄分には、貧血を予防する効果があります。プルーンは鉄分が豊富な果物で有名すが、プルーンだけで1日に必要な鉄分を補うことは難しいそうです。貧血予防のためには、プルーン以外にも、レバーや赤身魚、あさり、ほうれん草、納豆といった鉄分を多く含む食材もとり入れるとよいでしょう。

2.アンチエイジング効果がある「ポリフェノール」

プルーンには、植物に含まれる色素成分や苦み成分であるポリフェノールが多く含まれています。体の老化は体内に過剰につくられた活性酸素が細胞を傷つけることによって起りますが、ポリフェノールは活性酸素を抑制する働き(抗酸化作用)が認められていますよ。そのため、ポリフェノールを多く含む食品をとり入れると、アンチエイジング効果が期待できるそうです。

3.粘膜を保護する「ビタミンA」

プルーンには、皮膚や目の粘膜を保護するはたらきがあるビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAをとり入れることで、肌にハリを与え、シワを予防するといった美容効果が期待できるそうです。ビタミンAが不足すると、薄暗い場所で見えづらくなる夜盲症を引きおこすこともあるので、日頃から積極的にとり入れたい栄養素といえます。

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