家庭科

いなだの栄養と効能とは?特徴やハマチとの違いも現役料理人が詳しくわかりやすく解説

今回はいなだという魚について学んでいきます。ブリの幼魚でよく似た魚にハマチがいるな。いなだとハマチの違いやブリとの味の違いを知っているか?この記事ではいなだの特徴や栄養・効能について、現役料理人のテルトラと解説していきます。

ライター/テルトラ

経験15年の現役料理人。和食を中心にさまざまな業態で多くの食材にふれてきた。得意分野は魚料理で、いなだからブリまで数多く扱ってきた。

いなだの特徴とは?

image by iStockphoto

いなだとはブリの幼魚のこと。青い背中と白いお腹の境目に、黄色い線が通っているのが特徴です。出世魚であるブリは、大きさによって呼び方が変わります。白身や青魚と思われがちですが、マグロと同じ赤身魚で鉄分やオメガ3脂肪酸が豊富です。

【いなだからブリになるまで】
・ワカシ:20~30㎝ほど
・いなだ:30~40㎝ほど
・ワラサ:40~60㎝ほど
・ブリ:60㎝以上

ハマチとの違いは?

呼び方の違いだけで、まったく同じ魚です。関西ではハマチ、関東ではいなだと呼びます。

・ツバス
・ハマチ=いなだ
・メジロ
・ブリ

関東では、養殖のブリをハマチと呼びます。ブリの養殖が始まったころは、ハマチのサイズ(40㎝)で関東に出荷されていたからです。今は養殖技術が向上し、ワラサやメジロの大きさ(60cm)で流通しています。

ほかにブリとよく似ている魚といえば、カンパチやヒラマサです。「ブリ御三家」と呼ばれますが分類学上別の魚で、特徴・産卵期・漁獲時期すべて異なります。

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