ドライパクチーを作ってみよう!下処理や美味しい食べ方・保存方法もフリーランス料理人が詳しくわかりやすく解説
その2.冷蔵保存は乾燥を防ごう
冷蔵の場合は、乾燥をいかに防ぐかがポイントです。根が付いているものはパクチーを丸ごと袋に入れ、立てて保存しましょう。根の付いていないものは濡らしたキッチンペーパーに丸ごと包み、密閉袋に入れると良いです。常にみずみずしい状態を保つことが重要ですよ。2日から3日ごとにペーパーを交換すると良いでしょう。
その3.冷凍は長期保存ができる!
パクチーは冷凍保存が可能です。まずはしっかりと洗って水気を切りましょう。根が付いている場合は、根の部分を切り取った方が日持ちします。水気を切ったら、お好みのサイズにざく切りにしましょう。密閉容器や空気が入らない袋に入れて完了です。2週間程度保存できます。冷凍したパクチーは、加熱調理に向いていますよ。解凍せずにそのまま炒めたり、スープの出汁に使うのがおすすめです。
便利なドライパクチーとは?
最後に、ドライパクチーについて紹介します。どうやら、使いたい時にパッと使える便利なもののようですよ。
ちょこっと使いに便利
ドライパクチーはその名前の通り、パクチーを乾燥させたもの。常温で保存することができ、ちょこっとずつ使うことができるので便利です。さらに保存期間も長く、1ヶ月も保管できるとのこと。
作り方は簡単です。まずはパクチーをしっかり洗いましょう。水気を切ったら、葉と茎を切り分けます。葉をキッチンペーパーの上に乗せて、風通しが良い場所に半日置きましょう。その後、電子レンジ500Wで2分ほど加熱します。完全に水分がなくなるまで、30秒ずつ追加して温めましょう。消毒した密閉容器に入れれば完成です。いつもの食事にちょこっと追加したり、彩りが欲しい時に便利ですよ。
下処理と保存方法を理解して、美味しいパクチーレシピを作ってみよう
パクチーは繊細な野菜なので、優しく丁寧に洗うことがポイントでした。また、保存方法は常温・冷蔵・冷凍もできる便利な食材でしたね。ドライパクチーだと、使いたい時にすぐに使うことができます。パクチー好きの人はぜひ作ってみましょう。人気の美味しい食べ方も紹介しました。今回学んだ知識を活かして、楽しく美味しくパクチーをいただきましょう。