ドライパクチーを作ってみよう!下処理や美味しい食べ方・保存方法もフリーランス料理人が詳しくわかりやすく解説
1.人気の春雨サラダ
パクチーを使ったレシピで、最も人気なのが春雨サラダです。まずはパクチーを1cm幅に切りましょう。春雨100gを2~3分茹で、むき海老をさっと茹でて水気を切っておきます。次に、紫玉ねぎ4分の1を薄くスライスしましょう。
切った材料を混ぜ合わせ、ナンプラー・砂糖・ごま油で和えて完成です。お好みで、レモンやライムをしぼっても良いでしょう。さらにアレンジとして、砕いたピーナッツやカットしたアボカドを加えても美味しくいただけます。彩りが豊かなサラダなので、パーティーレシピにもおすすめです。
こちらの記事もおすすめ
マロニーと春雨の違いは原料にあった?!栄養・カロリーについて、くずきりやしらたきとの違いについてもグルメ好きが分かりやすくわかりやすく解説
2.ささみとパクチーのマリネ
次は、タンパク質も取れるささみとパクチーのマリネを紹介しますよ。パクチーは、少し大きめの3cm幅にざく切りにします。ささみは、塩と酒を入れたお湯で茹でましょう。ナンプラー・ごま油・レモンを加えて完成です。お好みで、輪切り唐辛子を加えても美味しくいただけます。子供も大好きで、栄養豊富な副菜です。ぜひ作ってみてくださいね。
こちらの記事もおすすめ
よりヘルシーなのは?ささみと胸肉の違いを栄養素や味・調理法などからタンパク質オタクがわかりやすく解説
パクチーは家庭菜園向き?
パクチー好きにとっては、値段を気にせずにパクチーをたくさん使いたいですよね。どうやら、パクチーは家庭菜園向きと言われているようです。詳しく解説していきます。
実は初心者におすすめなパクチー
パクチーは、家庭菜園の初心者におすすめの野菜です。ベランダで簡単に育てることができます。さらに水耕栽培も可能です。簡単に始められる、水耕栽培キットも販売されているようですよ。日当たりの良い場所なら、室内でも育てることができます。水耕栽培だと、虫が湧きにくいためとても便利で手軽です。パクチー好きの人は、ぜひ栽培を始めてみてはいかがでしょうか。
パクチーの保存方法は?
image by iStockphoto
パクチーをたくさん買ってきたけれど、保存方法がわからないという人もいるかもしれません。どのように保存すれば良いのでしょうか。なるべく長く保存できる方法も紹介していきます。
その1.常温保存は花を生けるように
常温の場合は、お花を生けるように保存しましょう。コップに水を入れて、その中に根元を浸けておけば良いでしょう。全体を覆うようにビニール袋を被せると、鮮度がさらに保てます。3日から4日保存できますよ。
\次のページで「その2.冷蔵保存は乾燥を防ごう」を解説!/