3分で分かる代引きと着払いの違い!利用例やメリット・デメリットも通販好き文学部卒ライターがわかりやすく解説
代引きを利用するメリット
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代引きは、主にショップサイトや通販を行う店舗やメーカーなどと購入者の間で利用されます。運賃送料や代引き手数料を差し引いた商品の全額が、最終的に店舗に入金されるのです。手間がかかるようですが、顧客側、店舗側それぞれにメリットはあるのでしょうか。
購入者側:リスクが少なく確実に商品が手に入る
通販ではクレジットカードによる決済が主流になっています。しかし、商品の購入者の中には、クレジットカード番号やセキュリティコード(署名欄の右端に記載のある3桁の番号)などの情報の漏えいが心配でカード決済をためらう方もいるとのこと。未成年者やシニア層でクレジットカードを保有していないこともありますね。
代引きを選ぶと商品が届けられるのと引き換えに代金の支払いが行えます。リスクが少なく安心して取引ができるのでしょう。店舗側でも支払い方法の選択肢を増やせることで、カード払い以外の顧客を取り込めます。
ショップ側:商品と引き換えに集金できる
ショップ側では代引きを利用すると、確実に商品と引き換えに代金が手に入ることになります。商品を確実に手にしてから支払いたいという購入者向けに、コンビニや郵便振替での後払いという決済手段もありますね。しかし、購入者が支払い忘れるケースもあり、督促状を出す手間や郵送料がかかるかもしれません。代引きではそのようなリスクはほぼないでしょう。
代引きのデメリット
代引きのデメリットについて、購入者側、ショップ側の双方から見てみます。
購入者側:在宅で現金を渡す必要がある
代引きは原則として、送付先の住所地に在宅している必要があります。留守だと代金が支払えませんね。ドライバーは事前に指定の連絡先に電話をして、在宅しているか確認を取ることがほとんど。確実に自分自身や家族などが自宅にいる日や時間帯を指定しましょう。
また、現金での支払いが基本ですので、細かい金額まで用意しなくてはいけません。ドライバーがお釣りを用意しなくても済むように、金額をよく確認しましょう。一部の宅配業者でクレジットカード払いが可能な場合もありますので、事前に確認することをおすすめします。
ショップ側:受け取り拒否されるリスク
非常にまれではありますが、代引きの商品を購入者に受け取り拒否されることもあります。急に購入者の気が変わったり、家族が買い物をしたのを知らずに詐欺だと思って支払いを断ったりすることも。拒否されるとショップ側に品物が返送されるだけでなく、代引きの手数料や往復の送料も店で支払わなくてはいけません。消費期限のある食べ物などは、廃棄処分するしかないこともあり、大変な損害が出ることもありますね。
店舗が被害を受けないために、受取拒否をした場合は購入者が代金、往復の運賃送料や手数料を支払うといった注意書きを記載したほうがよいでしょう。
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