3分で分かる代引きと着払いの違い!利用例やメリット・デメリットも通販好き文学部卒ライターがわかりやすく解説
ライター/海辺のつばくろ
国内外の推理小説や古典などの本から洋服、食べ物までショップサイトの閲覧と買い物を楽しむライター。
代引き:商品代金に運賃や手数料などを含めて支払う
代引きは日本語で「代金引き換え払い」の略。宅配便のドライバーが通販やネットショップなどで購入した商品を届けるのと引き換えに、注文した顧客から代金などを支払ってもらい、決済代行業者に所定の手数料を渡して店舗側に振り込みをするサービスの仕組みをいいます。主に支払うのは商品代金です。
顧客側が支払う総額は、商品代金の他にかかった運賃送料や代引きサービスの手数料を加算した額。運賃送料は宅配便の会社に、代引き手数料は決済代行業者に支払われます。ショップサイトによっては、購入金額に応じて運賃送料や代引き手数料を軽減したり、店舗側の負担にしたりする場合もあるようです。
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着払い:かかった運賃のみを支払う
一方、着払いとは、かかった運賃送料を荷物を受け取った側が支払うことです。通常は荷物を送る側が運賃送料を支払います。しかし、何らかの理由で送り手に金額の負担をさせたくない場合に使われる方法です。運賃送料はドライバーが集金し、全額運送会社側に。運賃送料の金額は、荷物の大きさや配送する距離によって計算されます。
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