今回はそんなややこしいコンセントとプラグの違いを、形状についても触れながら、雑学好き現役大学院生ライターのききと一緒に解説していきます。
ライター/きき
植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。
コンセントとプラグの違いとは?
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日常生活で家電製品を使う時に欠かせないコンセントとプラグ。「コンセントを挿して!」などと何気なく使われる言葉ですが、その使い方は本当に正しいのでしょうか。ここでは、誰もが勘違いしてしまいがちなコンセントとプラグの違いについて解説します。
コンセント:差し込むための穴
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コンセントとは、家庭や職場などの壁に埋め込まれている穴のこと。日本の場合、コンセントは縦型の穴が2つあります。挿す方も挿される方もコンセントと思われがちですが、壁に付いている挿される方がコンセントなのです。
プラグ:突起の部分
コンセントは、壁に付いている2つの差し込み口のことを言うのでしたね。一方で、プラグは、電化製品のコードの先端についている突起部分のことを指します。日本の電化製品のコードの先には、銀色をした2本の突起がありますよね。それは、コンセントではなく正しくはプラグだったのです。
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