いちじくにはどんな栄養が含まれてるの?特徴や効能・注意点も主婦歴15年のママライターが詳しくわかりやすく解説!
食べ過ぎると下痢になる可能性がある
いちじくには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が、バランスよく含まれています。水溶性食物繊維には、便をやわらかくする作用があり、摂り過ぎると下痢になるおそれがあるのです。
また、大腸の収縮が強いことが原因の便秘の場合、不溶性食物繊維を摂ると大腸が刺激されて便秘がさらにひどくなることがあります。特にドライいちじくは食物繊維を多く含むため、摂り過ぎには注意してください。
食べ過ぎると肥満に繋がる
いちじくは他の果物と比較すると低カロリーな部類に属しますが、食べ過ぎるとカロリーや糖質の摂りすぎになってしまします。一日の間食の目安は200 kcalで、いちじくの他にも間食する場合は少し調整が必要ですよ。
甘くておいしいものはつい食べ過ぎてしまいますよね。ドライフルーツは大袋に入って販売されていることも多く、どれだけ食べたのか分からず、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまうことは問題ですよね。事前に小分けしておいて、一回の摂取量を決めておくなど上手に摂取量をコントロールしましょう。
食べ過ぎに気を付けながら栄養価の高いいちじくを食べよう!
いちじくには、豊富な栄養素がたくさん含まれていることがわかりましたね。その栄養価にともない、嬉しい効果や効能も期待できます。いちじくの食べ方としては生で食べる以外にも、チーズや粗びき黒こしょう、野菜とも相性がいいのでカットしてサラダにしてもいいですね。
保存は2~3日以内ならペーパータオルで水気を拭き取り、一つづつラップに包んで冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。ドライやコンポートに加工することで保存期間を延ばすこともできますよ。食べ過ぎに気をつけながらいちじくを毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。




