ヤマト便と宅急便の違いは?ヤマト便は廃止された?サービス内容やオプションも会社員ライターが詳しくわかりやすく解説
宅急便:翌日以降指定でき時間指定も可能
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宅急便は本州の大半の地域で翌日の配達が指定でき、さらに時間帯も決められます。もし翌日には着かない距離であっても、翌々日の午前中以降の指定が可能です。ただしヤマト運輸では年中無休で集配業務が行われていますが、お盆の期間や年末年始などは交通状況により遅れるかもしれません。
違いその2.集荷方法
ヤマト便と宅急便では集荷可能な方法が違います。本項ではそれぞれのサービスで集荷してもらう方法を比較していきましょう。
ヤマト便:集荷または営業所持ち込みが基本
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ヤマト便を集荷してもらう際は集荷依頼を入れてドライバーに来てもらうか、営業所に持ち込むの基本です。営業所に持ち込むとその場で伝票の記載ができる上、集荷依頼をするより料金が安くなります。
宅急便:コンビニやホテルなどでも引き受け可能
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宅急便は持ち込みや集荷依頼だけではなく、コンビニやホテルなどでも引き受けてくれることがあります。そのため近くに営業所がない場合や、旅行で手荷物を減らしたい時には役立つでしょう。ただしあまりに大きい荷物やクール便などは扱ってもらえないこともあるので、引受条件はあらかじめ確認しておくのがおすすめです。
違いその3.伝票の体系
ヤマト便と宅急便では伝票と料金の体系が異なるものです。本項では両者で使われる伝票の違いについて詳しくみていきます。
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