水菜にはどんな栄養があるの?効果効能や注意点もフリーランス管理栄養士がわかりやすく解説
2.美肌効果がある「ビタミンC」
水菜にはビタミンCも豊富に含まれています。ビタミンCは皮膚のたんぱく質であるコラーゲンの生成に関わっていて、健康な肌を保つために欠かせない栄養素です。またメラニン色素の生成を抑制するので、日焼けを予防するといわれていますよ。その他に、風邪やストレスに対する抵抗力を強くする作用もあります。ビタミンCは美容・健康の両面で優れたはたらきをする注目の栄養素といえますね。
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3.骨や歯を強くする「カルシウム」
あまり知られていないかもしれませんが、実は水菜はカルシウムがとても多く含まれている野菜です。どれくらい多く含まれているかというと、水菜100g中のカルシウム量は牛乳の約2倍といわれています。カルシウムが不足すると骨粗しょう症を引きおこす場合もあるので、骨粗しょう症の予防のためにも、日頃から積極的に水菜を食べるとよいでしょう。
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4.むくみを予防する「カリウム」
水菜に多く含まれているカリウムは、むくみを防ぐはたらきがある重要なミネラルです。体のむくみは、ナトリウム(塩分)のとり過ぎなどにより、細胞のすき間に水が溜まることによって起ります。カリウムは過剰なナトリウムを尿として体の外に排出する作用があるため、むくみ予防に効果的です。また、カリウムには血圧上昇を抑えるはたらきもあるので、血圧が気になる方にもおすすめな栄養素ですよ。
5.貧血を予防する「鉄」
水菜にはミネラルの鉄が多く含まれていて貧血を防ぐ効果が認められています。鉄が不足すると倦怠感や動機、息切れといった症状が出ることも。鉄は動物性の「ヘム鉄」と植物性の「非ヘム鉄」があります。非ヘム鉄は単独では吸収率があまり高くありませんが、ビタミンCや動物性のたんぱく質を一緒にとることで吸収率が上がるそうです。
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6.妊娠中は積極的にとりたい「葉酸」
葉酸は赤血球の合成をサポートしたり、DNAの合成を促進したりといったはたらきがあるビタミンの一種です。また、胎児の正常な発育のために欠かせない栄養素でもあるので、妊娠中の方は積極的にとることを推奨されています。水菜にも葉酸がたくさん含まれているので、妊娠中の方や妊娠を希望される方は水菜を食事に取り入れるとよいでしょう。
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