豆乳のおいしい飲み方は?旬や種類、調理方法、保存方法もフリーランス管理栄養士がくわしくわかりやすく解説
ライター/宮本ゆか
町役場とドラッグストアでの管理栄養士を経てフリーランスの管理栄養士兼Webライターへ。趣味はオーガニックの食材で料理をつくること。栄養についての知識をいかし、わかりやすく解説していきます。
豆乳に旬はあるの?
image by iStockphoto
スーパーやコンビニなどで牛乳と一緒に並んでいることが多い豆乳。豆乳に旬はあるの?と思われるかもしれませんね。豆乳は大豆を原料としてつくられているので、ここでは大豆の旬について解説します。国産の大豆の旬は秋から冬にかけて。この時期に収穫した大豆は貯蔵、乾燥させることで実が引きしまるそうです。乾燥大豆は長期保存が可能なので、旬の時期以外でもスーパーなどで購入することができますよ。
こちらの記事もおすすめ
牛乳にはビタミンも豊富だった!特徴や栄養、身体との関係も管理栄養士が分かりやすくわかりやすく解説
豆乳の種類
ここからは豆乳の種類について解説です。豆乳は大豆固形分(水分を取りのぞいて残った大豆の量)によって無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の3種類にわかれます。それぞれの特徴を知り、豆乳を選ぶときの参考にしてみてくだい。
こちらの記事もおすすめ
豆乳は栄養豊富な飲み物!効果効能・注意点もフリーランス管理栄養士がくわしくわかりやすく解説
1.原料は大豆だけの「無調整豆乳」
無調整豆乳は大豆固形分が8%以上のものとされています。原料は大豆のみでほかの添加物は加えられていないため、大豆本来の味を楽しむことができますよ。砂糖などの甘味が入っていないため、ダイエット中の方や糖分を気にされている方におすすめです。
\次のページで「2.甘みが添加されている「調整豆乳」」を解説!/