
豆乳のおいしい飲み方は?旬や種類、調理方法、保存方法もフリーランス管理栄養士がくわしくわかりやすく解説


解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。
ライター/宮本ゆか
町役場とドラッグストアでの管理栄養士を経てフリーランスの管理栄養士兼Webライターへ。趣味はオーガニックの食材で料理をつくること。栄養についての知識をいかし、わかりやすく解説していきます。
豆乳に旬はあるの?

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スーパーやコンビニなどで牛乳と一緒に並んでいることが多い豆乳。豆乳に旬はあるの?と思われるかもしれませんね。豆乳は大豆を原料としてつくられているので、ここでは大豆の旬について解説します。国産の大豆の旬は秋から冬にかけて。この時期に収穫した大豆は貯蔵、乾燥させることで実が引きしまるそうです。乾燥大豆は長期保存が可能なので、旬の時期以外でもスーパーなどで購入することができますよ。
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豆乳の種類
ここからは豆乳の種類について解説です。豆乳は大豆固形分(水分を取りのぞいて残った大豆の量)によって無調整豆乳、調整豆乳、豆乳飲料の3種類にわかれます。それぞれの特徴を知り、豆乳を選ぶときの参考にしてみてくだい。
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1.原料は大豆だけの「無調整豆乳」
無調整豆乳は大豆固形分が8%以上のものとされています。原料は大豆のみでほかの添加物は加えられていないため、大豆本来の味を楽しむことができますよ。砂糖などの甘味が入っていないため、ダイエット中の方や糖分を気にされている方におすすめです。
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