乗り換えや集合に便利なのはどっち?
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名古屋駅の新幹線改札に「北口」と「南口」があり、それぞれ近場のスポットが異なることはおわかりいただけたと思います。そこで気になってくるのは乗り換え時間の差異や、メジャーな集合場所までの移動時間ですよね。ここでは乗り換えのしやすさや、集合場所への移動しやすさという観点から解説していきます。
乗り換え時間はほぼ同じ
「北口」と「南口」は名古屋駅の中央コンコースを挟んで向かい合っています。つまりはコンコースを横断すればそれぞれの出口にすぐ向かえるんです。コンコースの幅は30メートル。どちらの出口から出ても、在来線や私鉄への乗り換え時間はほぼ変わらないということになります。
有名な待ち合わせ場所からの距離は同じ
新幹線改札のある太閤通口の待ち合わせ場所として有名な「銀時計」。これについては「北口」と「南口」の中間にあるため、距離は変わりません。初めて新幹線で名古屋駅に来た方でも迷わず集合することができるはずです。
新幹線の各号車から近いのは?
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新幹線の車両には1号車などの号車が存在しますね。ここではどの号車を利用したときに、「北口」と「南口」が近くなるのか解説していきます。急いで乗り換える必要があるときの参考にしてください。
のぼりかくだりかで異なる
ここでは16両編成の例で説明していきます。のぼり(東京方面行)の場合、北が1号車で南が16号車です。つまり1~8号車に乗車しているなら「北口」が、9~16号車に乗車しているなら「南口」が近くなります。
逆にくだり(大阪方面行)の場合、北が16号車で南が1号車です。つまり1~8号車に乗車しているなら「南口」が、9~16号車に乗車しているなら「北口」が近くなります。
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