
この駅の新幹線改札が「北口」と「南口」に分かれているんですが、何がどう違うんでしょうな。
今回はプライベートでも名古屋を頻繁に訪れるというライターのおおつけと一緒に解説していきます。
ライター/おおつけ
現役システムエンジニア兼ライター。前職は貿易商社の営業マン。知らない言葉は徹底的に調べるクセがあり、独自の単語帳を作っている。日々たくわえた広い知識を、わかりやすく紹介していく。
名古屋駅の新幹線改札は2か所

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名古屋駅の新幹線改札は「北口」と「南口」の2か所があります。どちらも太閤通口という駅出入口の付近にあるのですが、この2か所の違いはなんなのでしょうか。ここでは「北口」と「南口」の違いを解説していきます。
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北口:バス乗り場が近い
「北口」から近い目印というと「ゆりの噴水」というモニュメント。「ゆりの噴水」は地元の人たちの待ち合わせ場所になっているだけでなく、高速バス会社の集合場所にもなっています。実際に「北口」はJRハイウェイバスなどの、高速バス乗り場に近いです。他には公衆喫煙所や交番なども付近にあります。
南口:タクシー乗り場が近い
「南口」は出てすぐの所にタクシー乗り場があるので、急ぎで移動しなければならない場合などに最適です。また「エスカ」や「美味いもん通り」と言った地下飲食店街に近く、新幹線乗車前や降車後の食事や休憩がしやすくなっています。また私鉄のあおなみ線への乗り換えにも便利です。
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