
LINEで退出と退会の違いは?復活できる?非表示やブロックなど類義語もIT雑学ライターが詳しくわかりやすく解説


解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/れおな=007
一般企業に勤務する傍ら執筆活動を続けるwebライター。得意分野はITはもとより、言葉の意味をはじめとする雑学など多岐に及ぶ。趣味でIT関連の学習をしており、学んだ内容や日常生活での経験もとに本記事を執筆していく。
LINEの退出と退会の大まかな違いは?
LINEの退出と退会は、ユーザーが行う操作内容が違います。前者はアカウントを削除したり複数人のトークルームを抜けたりした場合の表記で、後者はグループトークを抜けた時に限定された表記です。もちろん表記だけではなく、再入会や他ユーザーへの操作についても違いが見られます。
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違いその1.定義
LINEの退出と退会は、定義が大きく違います。本項ではそれぞれの言葉がどのような操作を示しているか、具体的に見ていきましょう。
退出:アカウント削除・複数人トークを抜ける

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LINEの退出は、主にアカウントを削除した時に使われる表記です。もしLINEでアカウントを削除した場合、友達のトークルームにはそのアカウントが退出した旨が通知されるでしょう。またグループではない複数人トークを抜ける場合も退出という扱いになり、トークルームへの通知はもちろんユーザー本人の選択肢にも「退出」と表記されるのです。
もし個人LINEのタイトルに「メンバーがいません」という表記があるならば、そのトーク相手となっていた友達はアカウントを削除しています。
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