家庭科

おからに種類はある?食べる時の注意点や購入場所も元保育士がわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。おからは大豆の栄養が摂れる健康的な食材だが、慣れないと少々扱いづらかったり使い方に悩んでしまうこともあるだろう。昔に比べると便利な加工がされているものがあるので、購入場所も合わせて紹介していく。食べる時の注意点も一緒に、10年以上食育指導に関わってきた元保育士ライター榎木えふと一緒に解説するぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/榎木えふ

現在は我が子の育児を楽しむ元保育士。おからを使ったヘルシーなお菓子を作って満腹に食べてしまうタイプ。長らく食育に携わった経験を踏まえて食に関する知識をわかりやすく発信していく。

おからは加工によって3タイプ

image by iStockphoto

昔は、おからと言えば豆腐屋さんで豆腐を作るときに出た残りかすで、豆乳をしぼった後のままの「生おから」と言われるものが一般的でした。現在は健康ブームも手伝っておからに注目があつまり、便利な加工品もありますよ。主に3つの種類を紹介します。

1.副菜にもなる生おから

大豆から豆乳をしぼった後のしぼりかすそのままの状態が生おからです。白いそぼろ状でふわふわとしていて、水分を含んでしっとりとしています。そのため料理に使うとボリュームが出やすく、ひき肉料理のかさ増しに使ったり調味料や野菜と一緒に煮込むことで常備菜(卯の花とも呼ばれる)の一品にもなりますよ。

生おからは字のとおり生もので水分を多く含んでいて傷みやすいため、冷蔵庫に入れても保存期間は2~3日。手に入れたら早めに調理して食べる必要があります。

2.日持ちのする乾燥おから

乾燥おからは生おからを乾燥させて水分を飛ばしたもの。水に戻すことで4~5倍に膨らみます。水分が抜けているため生おからよりも傷みにくく、保存性に優れています。乾燥おからの粒子は商品によって様々で、水分をふくませて戻すと生おからのように食感を感じられる粗いものや、パウダー状の細かいものもありますよ。

また、乾燥おからは生おからに比べて水分が10倍以上減っているため、栄養が凝縮されています。グラムあたりのカロリーも高くなる傾向にありますが、それも成分が凝縮されていることによる影響です。

3.使い勝手のいいおからパウダー

おからパウダーは、乾燥おからの粒子が粉状に細かいもののことです。商品によって粉チーズのような粗いタイプのものや、小麦粉のようにサラサラな微粉タイプのものがありますよ。乾燥しているため保存性がよくにおいやクセがないのが特徴で、料理の他にお菓子作りにも使いやすいです。また、その手軽さや食べやすさから、普段食べる食事にサッとかけるだけで気軽に大豆の栄養素が摂れますよ。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

おからの健康効果が注目されたことで、保存性が高く使いやすい商品が販売されるようになったぞ。

\次のページで「おからを食べる時の注意点は?」を解説!/

次のページを読む
1 2 3
Share: