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梅にはどんな栄養が含まれてるの?効果や効能・注意点も主婦歴15年のママライターが詳しくわかりやすく解説!

5.食欲増進効果

食欲が減退している時でも、さっぱりしたものなら食べられたという経験をお持ちの方は少なくないでしょう。梅の酸味成分であるクエン酸は、唾液の分泌を促進し、胃液などの消化酵素の働きを活発にして食欲を増進させてくれます。夏の暑さによる食欲不振や夏バテを解消したい時に梅干しの摂取がすすめられている理由も納得できますよね。お茶漬けにしてさらりと食べるのもおすすめです。

食中毒予防や食欲増進効果については、ご存じの方も多いかも知れませんが、クエン酸が乳酸を分解することやカルシウムの吸収を助ける働きがあることなどは知らない方も多いんですよ。カルシウムが多く含まれているヨーグルトやチーズと一緒に摂るといいですよ!

梅を食べる時に気を付けることは?

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梅を食べる時に注意するべきことがあります。注意点を知れば、安心して美味しく梅を食べることができますよ。

梅の生食は厳禁!

梅の果肉には、種を守るため青酸配糖体という、糖と青酸が結合した物質があります。特に熟成前の青梅には毒性があるので生食してはいけません。摂取すると青酸中毒を引き起こし、呼吸困難やめまいなどの症状がでる危険がありますので、注意が必要です。

梅の実が大きくなり種が固くなると、種を守る必要性が薄れ、青酸配糖体が分解されていきます。漬けたり干したりすることで、さらに分解されて、美味しく安心して食べられますよ。

梅干しは塩分に注意!

梅は梅干しで食べることも多いですが、その際、気になることはやはり塩分ではないでしょうか。昔ながらの塩分濃度の高い梅干しは、常温保管で何年でも持つとされていますが、その分、塩分がかなり高いのです。塩抜きしてから食べる方法もあるので、塩分が気になる方は試してみるといいかも知れませんね。

塩分の摂りすぎは、血圧を上昇させ、健康を害する危険があることから、減塩商品が注目されています。減塩梅干しも販売されていますが、減塩梅干しは腐敗しやすいため、防腐剤などを添加している場合もあるのです。また、足りない旨味を補うために、糖類や旨味調味料などが加えられていることも多いので、ラベルをよく読んで購入しましょう。

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梅を食べる時の注意点は2点、必ず加工して食べることと塩分の過剰摂取に気を付けることだな。毒性があると言うと少し怖い感じがするが、加工して食べれば安全だから心配することはないぞ。

\次のページで「梅の健康効果と注意点を知って、食生活にプラスしよう!」を解説!/

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