家庭科

きんかんをおいしく食べよう!おすすめの食べ方4選と保存方法を管理栄養士が分かりやすく解説

2.きんかんの甘露煮

きんかんを丸ごと砂糖で甘く煮る料理です。まん丸で金色なことから見た目も華やかで、お正月に「金冠」とあてて縁起物として使用されることもあります。おせち料理で見かけたことのある方もいるでしょう。

味がしみこむように切り込みを入れたり楊枝で刺したりしてから、実がツヤツヤして半透明になるまで煮詰めます。煮汁ごと保存して、余った汁はお湯や水で割って飲むのもおすすめです。

3.きんかんジャム

種を取ってから刻んで砂糖で煮ると、きんかんのマーマレードジャムができます。砂糖の量はきんかんの量の30~65%使用すると良いです。ジャムにすると、使用の幅が広がります。そのままパンに塗ったり、お菓子作りでパウンドケーキに入れたり、サラダのドレッシングにしたり、お肉の下味やソースに使用したりしてさまざまな用途できんかんを楽しめるのがジャムの魅力です。

きんかん以外の柑橘類だと皮の苦みが気になるのでゆでるなどの下処理をして使用することもありますが、きんかんの皮は甘いので苦みの少ないマーマレードが簡単に作れます。

4.簡単はちみつ漬け

はちみつ漬けは、きんかんの種を取り除きお好みで輪切りや千切りになどカットして、ひたひたのはちみつに漬けるだけで作れます。1日置けばすぐに食べられるので、時間と手間がかからずとても簡単です。

のどに良いと言われているきんかんとはちみつで作られているので、のど風邪の時に食べたりお湯で割って飲んだりすると良いでしょう。寒い時期に体を温める飲み物にもなりそうですね。ヨーグルトに乗せて食べたこともありますが、酸味と苦みと甘みが調和しておいしかったです。

また、砂糖で作ればきんかんの砂糖漬けになります。基本の作り方は同じで、きんかんと同量以上の砂糖を混ぜるだけで、きんかんから水分が出てはちみつ漬けのようにできるのでこちらも簡単です。砂糖漬けの場合は2~3日置くと食べられます。

きんかんの保存方法と日持ちの目安

image by iStockphoto

きんかんの保存方法はいくつかありますが、その方法によって日持ちの期間も変わるので参考にしてみてください。

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