ビジネス雑学

子会社と関連会社、グループ会社の違いとは?法律の定義から実情までグループ会社にいたプログラマーがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。ニュースを見ていると子会社とか関連会社とかいう言葉が出てくるよな。グループ会社というものもある。これらはどういう関係で、何が違うか理解しているか。会社員になろうがなるまいが、一般常識としてこれらの違いを知っているに越したことはないぞ。法律的な定義から一般的な話までグループ会社に30年近く勤めたプログラマでもあるライターのwoinaryと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/woinary

某社で社内向け業務システムの開発、運用を30年近くやっていたシステム屋さん。現在はフリーランス。ガジェットやゲーム、ラノベが大好きなおっさんです。

子会社?関連会社?会社の関係はどうなってる?

image by iStockphoto

ニュースを見ていると、子会社や関連会社、グループ会社という言葉を聞いたことがあるかと思います。これらはどう違うのか考えたことがありますか?実は一般的な認識と法律的な定義は違う部分もあります

ざっくりした話をすると、法律的には子会社と関連会社の違いは保有株数の違いです。ちょっとイメージが違うかもしれませんね。30年近くグループ会社に勤務していた立場から、会社間の関係や実際にグループ会社はどうなのかというところまで解説していきます。

子会社と関連会社は保有株数が違う

一般的に子会社と言えば、ある会社が何かの目的でつくった別の会社という認識かと思います。そのような会社の集まりがグループ会社とお考えかもしれませんね。

会社は法律で色々なことが決まっています。その中で、子会社や関係会社というものがどういうものかも決まっているのです。株式会社は株式を発行します。その持っている株数によって会社の決定に賛成、反対を投票するのです。そのため、株数が多ければそれだけ会社をコントロールできますよね。ある会社が別の会社の株式を5割を超えて持つ場合を「子会社」2割を超えて5割以下の場合を「関連会社」と呼ぶのです。

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