家庭科

美味しいメロンの見分け方って?メロンの旬や産地、人気品種5種も果物大好きパティシエが詳しくわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。今回の記事では、メロンの種類や食べごろに焦点を当てて見ていくぞ。高級メロンと言えば「マスクメロン」という種類を思い浮かべるかもしれない。しかし、実はマスクメロンという品種はないんだぞ。では、いったいどんなメロンの事なんだろう?また、かたい果皮からは読み取りづらい果肉の状態についても考えてみよう。中はどんな色なのか、完熟しているのか、傷んでいるのか…そんな見分け方と共に、メロンの品種、旬や産地といった基礎知識を果物大好きパティシエのmei.mと一緒に詳しく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/mei.m

15年近くウェディングケーキを作ってきたパティシエで、現在は2児のママ。フルーツが大好きで、味見と称して様々な果物を食べてきました。特にメロンは、シャーベット作りのために1日70玉以上味見した経験あり。

メロンの旬の季節は?

image by iStockphoto

メロンの旬は初夏の頃です。ただし、露地栽培は気候によって収穫時期がずれていきますので、熊本県など暖かい地方だと4月頃から収穫され始め、北海道など寒い地方だと9月頃から市場に出回り始めます。最も多く収穫され美味しい時期は5月から7月です。ちなみに、温室栽培のメロンは通年栽培されているので、旬という決まった時期はありません。一年中美味しく食べられます。

メロンの特産地は?

メロンは全国各地で栽培されています。その中でも、特に物産展等でメロンを見かける北海道、高級メロンの静岡県などに、名産地のイメージがあるかもしれません。では、実際の生産高ではどの地域が日本一なのでしょうか?生産量ランキングを下記にまとめました。

順位:都道府県/生産高 
1位:茨城県/4万200トン
2位:熊本県/2万2,100トン
3位:北海道/2万1,700トン
4位:山形県/1万1,000トン
5位:青森県/9,710トン

国内では茨城県がトップで、全体の25%ほどのシェアを誇っています。次いで、メロンの旬の訪れを告げる熊本県、そして夕張メロンに代表される北海道の順ですね。

また、メロンは輸入もされており、外国産のメロンはどちらかというと安価な、ノーネット型でボールのような品種を見ることが多いです。輸入先は、1位がメキシコで全体の60%以上、次いでアメリカ・オーストラリアとなっています。そして、それほど多くはないですが、国産のメロンも香港を中心にアジアの国々に輸出されていますよ。

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近年、メロンの輸入量が減少傾向にあるのに対し、輸出量は徐々にではあるが、増加しているぞ。価格も、輸入のメロンに比べると、輸出のメロンは単価が5~8倍と高額になっているんだ。国産のメロンの価値が示されているな!

果肉の色は「青肉・赤肉・白肉」の3種類

メロンの味わいの特徴は、果肉の色により「青肉メロン」「赤肉メロン」「白肉メロン」と大きく3種類に分けられます。ただし、「白肉メロン」は種類が少ないため、市場では「青肉」と「赤肉」の2種類に分けられることが多いようです。では、どのような味の違いがあるのでしょうか?それぞれの特徴をまとめてみました。

\次のページで「メロンの代表品種5選」を解説!/

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