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【慣用句】「身を任せる」の意味や使い方は？例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説！

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よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「身を任せる」について解説する。

端的に言えば身を任せるの意味は「相手の思うままになる」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

多くの学術書を読み、豊富な知識をもつハヤカワを呼んだ。一緒に「身を任せる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

この記事の目次

解説／桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター／ハヤカワ

学術書を中心に毎年100冊以上の本を読む、無類の本好き。人にさまざまな影響を与える言語、それ自体に強い興味をもち、言葉の細やかな表現にも並々ならないこだわりをもっている。

「身を任せる」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「身を任せる」の意味や語源・使い方を一覧でご紹介していきます。またその他「身を任せる」は分類としては日本語の慣用句であるという点も抑えておきましょう。

「身を任せる」の意味は？

「身を任せる」というキーワードを辞典・辞書・事典、ネット上の無料データベースサービス「コトバンク」で用語検索してみると、次のような記載があります。こちらの引用をまず確認していきましょう。

1．身を投げ出して、なされるがままにする。相手の思うままになる。
2．自分の命をゆだねる。生命を託す。
3．女性がからだを許す。

出典：精選版日本国語大辞典「身を任せる」

「身を任せる」は相手の思うようにさせる、自分の生命を託す、女性が男性にからだを許すという意味をもった慣用句です。主に3種類の意味をもった慣用句となっているため、見聞きした際はどの意味で使われているのか、前後の文脈に注意して読み取っていきましょう。また自分の生命を託すという意味は、あまり一般的ではない点に注意が必要です。

書籍・新聞等の文章中のほか、口語においても一般的に使用されている表現となっています。「流れに身を任せる」というフレーズは、近年見聞きすることの多い表現です。この機会に「身を任せる」の意味・用法を確認し、自身の語彙力を高めていきましょう。