家庭科

ごぼうを食べるのは一部の国だけ?原産地や特徴、栄養・効能もフリーランス料理人が詳しくわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では、ごぼうの特徴や栄養・効能についてみていくぞ。ごぼうは食物繊維が豊富な野菜で、特に和の調味料に合う野菜だな。にんじんとごぼうのきんぴらなんかも、存在感のある大人気レシピだぞ。そもそも、ごぼうはどんな野菜なのだろうか。健康に良いと言われているが、具体的な栄養や効能についても知りたいよな。今回はそんなごぼうについての知識を、フリーランス料理人はんぞーと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/はんぞー

バリスタ兼フリーランス料理人。某レストランでのプロデュース経験も有り。趣味の料理が口コミで広がり仕事になった、根っからの食いしん坊。お気に入りは、ささがきごぼうのマヨネーズサラダ。

ごぼうの特徴は?

image by iStockphoto

さまざまな料理に使われるごぼう。シャキシャキとした食感がたまらないですよね。太めや細めなど、切り方次第で料理のアクセントになります。そもそも、ごぼうはどんな野菜なのでしょうか。特徴を詳しく解説していきます。

キク科ゴボウ属の野菜

ごぼうはキク科ゴボウ属の野菜です。野菜の分類の中では、根菜類にあたります。実は、ごぼうを食用としているのは一部の国だけのようです。日本や韓国・台湾などですよ。ごぼうが主流ではない国の人には、びっくりされることもあるようです。近年は、ヨーロッパなどでも関心が高まっているようですよ。

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こんな興味深いエピソードがあるぞ。太平洋戦争中の出来事だ。ある捕虜が、自分は虐待を受けたとして訴えたのだ。その理由は、ごぼうを食べさせられたからだ。その人にとっては、ごぼうは木の枝に見えたらしい。確かに、ごぼうが主流ではない国の人には木の枝のように見えるな。ごぼうを食用とするかしないかという食文化の違いは、こんな出来事に発展する可能性があるんだな。

どこの部分を食べているの?

そもそも私たちは、ごぼうのどこの部分を食べているのでしょうか。答えは、根にあたる部分になります。ごぼうをよく観察してみると、細いひげのようなものが生えていますね。これは側根と言います。そして私たちが食べている部分は、メインの根っこにあたる主根ですよ。

ごぼうの他にも、大根や人参も同じ仲間のようですね。収穫時には、1メートルほどの大きさに成長します。地中深くに埋まっているごぼうを取り出すのは、かなりの重労働。昔は手作業での収穫でしたが、現在はごぼう掘り出し機があり作業が効率化されたようです。

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