家庭科

オリーブオイルは酸化しにくい?正しい保存方法やおすすめの食べ方も栄養士・調理師ライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。健康に良いといわれるオリーブオイルだが、保存方法を間違うと、味・香り、健康効果に影響を与えてしまうことを知っているか?せっかくならオリーブオイル本来の良さを味わいたいよな。今回はオリーブオイルの風味を生かしたおすすめの食べ方もあわせて、正しい保存方法と注意点を、栄養士・調理師ライターみつここと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/みつここ

ヘルシーでおいしい食事を心がけているwebライターです。トマトにオリーブオイルと塩をかけて食べるのが、最近のマイブーム。栄養士と調理師の資格を活かし、わかりやすく解説していきます。

オリーブオイルは酸化するの?

image by iStockphoto

空気中の酸素が油と反応することで起こる変化を「酸化」といい、油の品質劣化の原因の一つです。健康、美容効果が期待できるオリーブオイルも酸化してしまうのでしょうか?さっそく解説していきましょう。

食用油の中では酸化しにくい油

オリーブオイルは、ほかの食用油の中でも、酸化しにくい油といわれています。オリーブオイルの主成分は「オレイン酸」で、オレイン酸は「n-9系脂肪酸」の代表です。このn-9系脂肪酸は、酸化しにくいのが特徴の一つなのでオリーブオイルは酸化に強い油、ということになりますね。

そして、ポリフェノールやビタミンEなどの抗酸化物質が多く含まれているのも、オリーブオイルが酸化しにくい理由の一つです。

酸化したオリーブオイルは体に悪いの?

油が酸化すると、過酸化脂質という有害物質が発生し、体に悪影響を及ぼします。健康にいいといわれるオリーブオイルですが、酸化したオリーブオイルを摂取すると胸やけや胃もたれを引き起こし、さらには食中毒の原因になるので注意してくださいね。

また、長期間酸化した油を摂り続けると、有害物質が体内に溜まってしまい、認知症など老化の促進につながります。酸化していると気づいたら、なるべく使用は控えましょう。オリーブオイルが酸化しているかどうかの見分け方を以下にまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

・古い油のような嫌な臭いがする
・購入直後と比べてあきらかに変色している
・加熱したときに出る細かな泡がなかなか消えない

\次のページで「未開封・開封後の賞味期限は?」を解説!/

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