文化・歴史雑学

作務衣と甚平の違いとは?外出していいの?普段着と部屋着のどっち?雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では作務衣と甚平の違いについてみていくぞ。どちらも日本の伝統的な衣服で、みんなも一度は見たことがあったり、着たことがあったりするだろう。見た目が似ている両者だが、具体的にどのような違いがあるのだろうか。また、どのようなシーンで着ると良いのだろうか。
今回はそんな作務衣と甚平の特徴について確認しつつ、両者の違いを雑学好き大学院生ライターのききと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/きき

植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。

作務衣と甚平とは?

image by iStockphoto

日本ならではの衣服である作務衣(さむえ)と甚平(じんべい)。作業用やお出かけ用として着用する方がいますよね。作務衣と甚平は見た目が似ているので、どのように使い分けるのかがわからないという方もいるでしょう。そこで、今回は作務衣と甚平の作りや素材などの違いについて解説していきます。作務衣と甚平のどちらかを購入しようか迷っているという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

違い1:ズボンの長さ

作務衣と甚平の1つ目の違いは、ズボンの長さです。作務衣と甚平のどちらなのかがわからないという方でも、このズボンの長さで見分けられますよ。そんな作務衣と甚平のズボンの丈の長さについて、それぞれを着用する季節について触れながら説明していきますね。

作務衣:足首までの長ズボン

作務衣のズボンは足首までの長さがあります。そのため、作務衣は春夏秋冬のいつでも着用することができるのです。また、作務衣は作業する時にも着用されます。ズボンが長めの丈だと、作業中の怪我防止にもなりそうですよね。作務衣のズボンの丈が長めにすることで、季節問わず着られるだけでなく、作業する際にも助かりますね。詳しい着用場面については、後ほど解説します。

甚平:ひざ下までのハーフパンツ

みなさんは、甚平にどのようなイメージを持っていますか?甚平といえば、夏祭りに着る衣服という印象がありますよね。実は、甚平は夏に着用するために作られた衣服なのです。そのため、夏を快適に乗り越えるために、ズボンはひざ下までという少し短めの丈をしています。夏用の衣服ならではの特徴ですね。

違い2:上着の作りとデザイン

作務衣と甚平の2つ目の違いは上着の作りとデザインです。両者の上着は似ていますが、よく見ると、袖の長さやデザインが異なっています。この異なるポイントを知ると、作務衣と甚平を上手に使い分けることができるかもしれませんね。ここから、作務衣と甚平の上着の作りとデザインの違いについて解説します。

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