言葉雑学

believeとtrustの違いとは?「believe in」との使い分けも雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説

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believeとtrustは同じ信じるでも、少しタイプが違うようだな。believeは物事を受け入れる、trustは人の能力などに自信を持つことだ。

believeとtrustの例文とは?

ここまで、believeとtrustのニュアンスの違いについて解説してきました。絶妙な違いですが、正しく使い分けることで、相手に正確な情報を伝えることができますよ。ここから、believeとtrustを使った例文をいくつかご紹介していきます。実際に両者の使い方を学んでいきましょう。

believeを使った例文

believeとは、「ある物事を真実として受け入れること」を意味するのでした。また、動詞としてのbelieveには、believeとbelieve inの2つの使い方があるのでしたね。そんなbelieveを使った例文をいくつか挙げていきます。ぜひ今後の英語学習の参考にしてくださいね。

例文1:I believe that story.
(訳:私はその話を信じる。)

believeを使った典型的な例文です。「that story」は物事なので、この例文ではbelieveが使われます。何かの方法で確認できそうな話であればbelieveで良いのですが、確認しようがない話である場合、believe inに変更すると良いかもしれませんね。

例文2:I don’t believe what he said.
(訳:彼の言ったことは信じません。)

この例文の場合、「信じない」ことの対象が「彼が言ったこと」です。そのため、trustよりもbelieveが相応しいと言えるでしょう。この例文から、話し手が「彼」のことをよく知らなかったり、過去に裏切られたりなどの経験があったため、「受け入れられない」ということが推測されますね。

例文3:Many people in the world believe in God.
(訳:世の中には、神様を信じている人がたくさんいます。)

この例文では、believe inが使われています。神様(God)は誰も見たことがないはずですよね。存在しているのかどうかを確認できない物事を信じる(信仰する)ことになるので、この英文の場合、believe inを使うことが相応しいです。

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believeとbelieve inの使い分けにも気を付けよう。

trustを使った例文

image by iStockphoto

trustとは「ある人の能力や信頼性などに自信を持つこと」を意味するのでした。そんなtrustはどのように使われるのでしょうか。ここでは、trustを使った例文を2つご紹介します。例文を通して、trustの正しい使い方を身に付けていきましょう。

例文1:I trusted you but you betrayed me.
(訳:私はあなたを信じていたのに、あなたは私を裏切った。)

この例文から、話し手が相手を信頼していたにも関わらず、残念ながら裏切られてしまったことがわかりますね。話し手は、相手の信頼性や能力に対して「自信があった」ことになるので、この英文ではtrustを用いることが適切です。

例文2:You should trust your instincts.
(訳:自分の直感を信じると良いよ。)

直感を意味するinstinctは、人間の能力の1つと言えるでしょう。trustは人であれば誰でも良いので、他人にでも自分でも関係なく、その人の能力を信頼している時に使われます。そのため、この例文でのtrustの使い方は相応しいです。

believeとtrustの違いは何を対象に信じるか

believeとtrustは日本語訳ではどちらも「信じる」でしたが、ニュアンスが異なるのでしたね。believeは「ある物事を真実として受け入れること」であるのに対して、trustは「ある人の能力や信頼性などに自信を持つこと」でした。この絶妙な違いを上手に使い分けることができると、相手に正確な情報を伝えることができますよ。

「信じる」の英訳にはbelieveとtrustのほかにいくつもあるので、ご自身で調べてみてくださいね。

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