shouldとought toの例文とは?
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ここまで、shouldとought toのニュアンスについて解説してきました。ここからは、shouldとought toを使った例文をそれぞれいくつかご紹介していきます。日本語に訳すと同じ「~すべきだ」という意味になるshouldとought to。しかし、実際には細かいニュアンスの違いがあるのでしたね。ここでご紹介する例文を参考にしながら、両者のわずかな違いを実感してみてくださいね。
shouldを使った例文
shouldとは、「~した方がいいと思う」といったように相手に対して主観的なアドバイスをする時に使われるのでしたね。そんなshouldを使った例文を2つ挙げます。特にshouldはought toと比べて、日常的に使われる助動詞なので、正しい使い方をしっかりと身に付けるようにしましょう。
例文1:You should see a doctor.
(訳:お医者さんに診てもらった方がいいよ。)
この例文では、shouldを使っています。そのため、話し手が相手に対して「絶対に行かなければならない」という意味で伝えているわけではなく、あくまで話し手の主観をもとにアドバイスしているのです。例文から、話し手が相手の体調が心配で、病院に行くことを勧めていることが分かりますね。
例文2:I think you should try the black jacket.
(訳:黒色のジャケットを試してみると良いと思う。)
この例文から話し手が、相手が黒色のジャケットが似合うかもしれないと思い提案していることがわかりますね。「黒色のジャケットのジャケットが似合う」は、あくまで話し手自身の主観です。そのことを相手に伝えているため、ここではshouldを使うことがふさわしいでしょう。
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ought toを使った例文
ought toとは「当然~すべきだ」といったように相手に対して客観的な真実を元に意見を述べる際に使われるのでしたね。ここでは、ought toを使った例文を2つとought toの否定形の例文を1つご紹介します。shouldよりも使われる機会が少ないですが、日本の大学入試などではたびたび登場するので、使い方を確認しておきましょう。
例文1:You ought to thank anyone who helped you.
(訳:助けてくれた人にはお礼を言うべきだ。)
この例文では、ought toを使うことで、お礼を言う必要があることを強調しています。自分が誰かに助けられたら感謝するということは大切なマナーですよね。マナーや法律、ルールなどの一般的なことを相手に伝えているので、ここではought toがふさわしいでしょう。
例文2:He ought to gain weight.
(訳:彼は太らなければならない。)
この例文でもought toが使われているため、聞き手は義務感を感じやすくなります。他人から体重を増やすことを強く勧められているほど、「彼」はやせ細っていることが推測できます。話し手の主観ではなく、聞き手の健康状態を客観的にみた上で意見を述べているのです。
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