雑学食べ物・飲み物

大根とかぶの違いとは?栄養やおすすめレシピも雑学好き現役大学院生が詳しくわかりやすく解説

かぶ:アブラナ科アブラナ属

かぶは、アブラナ科アブラナ属。春の七草の1つで、「すずな」とも呼ばれる植物です。地中海沿岸や中央アジアのアフガニスタン地域が原産だと言われています。日本には、弥生時代に中国もしくは朝鮮半島から伝わってきました。日本では、古くから保存して冬から春にかけてよく食べられてきました。また、かぶには大根と同じようにビタミンCやカリウム、食物繊維が含まれています。

下記にいくつかかぶの種類を挙げておきました。気になる品種があれば、ぜひ試してみてくださいね。

小かぶ:最も手に入りやすいかぶ。
大かぶ:大かぶといえば、聖護院かぶら。大きさと柔らかを生かした千枚漬けを絶品。
赤カブ:表面だけ赤いものから、中まで赤いものまで様々。
ミラノかぶ:イタリアで作られたかぶ。地上に出ている部分は紫色。

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ここから大根とかぶの違いについて解説していくぞ。

違い1:肥大している部分

大根とかぶの1つ目の違いは、肥大している部分です。どちらも上部に緑色の葉が生えており、その下に大きく肥大した白い部分がありますよね。一見、どちらも根が肥大したように見えますが、実は全く異なる部位が肥大しているのです。ここでは、大根とかぶの肥大部分の違いについて解説していきます。

大根:根が肥大している

大根はその名の通り、根が肥大している植物です。大根の大半を占める肥大した白い部分が大根の根にあたり、土の中で成長します。また、根の表面をよく観察すると、くぼんだ痕跡がありますよね。これは大根の細い根(ひげ根)が取れた跡です。このひげ根は、大根本体が必要とする水分や栄養を土中から取り込むためにあります。

私たちがよく食べる大根の部位は、実は根だったのです。

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ちなみに大根の肥大部分の上部は少し緑色になっていることが多いだろう。この部分は正確に言うと根ではなく、胚軸にあたる。茎のような性質があり、光が当たると葉緑体が発達し緑色になるのだ。

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