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卒業と修了の違いとは?大学院はどっちを書けばいい?履歴書の書き方も雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事では卒業と修了の違いについてみていくぞ。履歴書に自分の学歴を記入する時、卒業と修了のどちらを書くべきか迷ったことがあるだろう。どちらも学校に通い終えたことを表現するために使われるが、具体的にはどのような違いがあるのだろうか。
今回はそんな卒業と修了の違いについて、履歴書の学歴欄の記入の仕方についても紹介しながら雑学好き大学院生ライターのききと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/きき

植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。

卒業と修了の違いとは?

就職活動をする時、履歴書の学歴欄を記入することがありますよね。その時、学校を「卒業」もしくは「修了」のどちらで表記すれば良いのか分からなくなってしまうことがありますよね。両者の違いが曖昧になりがちですが、実は卒業と修了では意味が異なり、正しく使い分ける必要があるのです。ここでは卒業と修了の意味について解説していきます。

卒業:学校の全て課程を学び終えること

image by iStockphoto

卒業とは、学校における全ての課程を学び終えることを意味します。つまり、各学校で学ばないといけないことを全て学習し終えると卒業することができるのです。「卒業」を使えるのは、小学校、中学校、高校、大学などになります。

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ちなみに、日本では小学校は「初等教育課程」、中学校は「前期中等教育課程」、高等学校と専門学校は「後期中等教育課程」、大学は「高等教育課程」に分類されているぞ。

修了:学業などのある一定の課程を終えること

卒業とは、学校の全ての課程を学び終えることを意味するのでした。一方で、修了は全ての課程ではなく、一定の課程の学びを終えたことを意味します。例えば、小学2年生の課程を終え、3年生に進学する際、「小学2年生を修了した」ということになるのです。修了を使う教育機関については、この後詳しく解説していきますね。

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