家庭科

オレガノにはどんな栄養があるの?特徴や効能・注意点もフリーランス管理栄養士がわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事ではハーブの一つであるオレガノについてみていくぞ。オレガノは料理のアクセントの目的として使われることが多く、脇役のイメージがあるかもしれない。しかし、実は豊富な栄養素が含まれているんだ。特にオレガノには抗菌・抗ウイルス作用があるといわれていて、見逃せないハーブだ。今回はそんなオレガノの栄養や効能、注意点をフリーランス管理栄養士の宮本ゆかと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/宮本ゆか

町役場とドラッグストアでの管理栄養士を経てフリーランスの管理栄養士兼Webライターへ。趣味はオーガニックの食材で料理をつくること。食に関する知識を活かし、わかりやすく解説していきます。

オレガノってどんなハーブ?

image by iStockphoto

パスタやピザなどのイタリアン料理のスパイスとして使われることが多いオレガノ。名前は聞いたことがあっても、どんなハーブなのか意外と知らない方も多いかもしれませんね。ここではオレガノの基本的な特徴を解説していきます。

強い香りが特徴

オレガノはヨーロッパの地中海地方が原産で、シソ科に分類される多年草のハーブです。オレガノの特徴は独特な強い香り。少し苦みのあるような香りに、シソ科のさわやかさが加わったその香りは、とてもインパクトがあります。

オレガノの強い香りは肉や魚の臭み消しとして優秀です。トマトやチーズとの相性がよいため、イタリアン料理ではパスタやピザ、トマト煮込み、スープ、ドレッシングなどに使われることも。さわやなか香りをいかし、ハーブクッキーなどの焼き菓子の材料として使われることもあります。

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オレガノと比較的香りが似ているハーブにバジルがあるぞ。オレガノがない時の代用品としてバジル使うことが可能だ。ただ、バジルはオレガノより香りが弱いため、代用するときは多めにバジルを使うことをおすすめするぞ。

抗菌・抗ウイルス作用がある

オレガノにはチモールやカルバクロールといった香り成分が含まれており、抗菌、抗ウイルス、抗炎症作用があります。その効能は医学の分野でも認められていて、欧米では「天然の抗生物質」と呼ばれることも。

具体的には、風邪やインフルエンザ、カンジダ、食中毒などの症状に効果を発揮するとされています。そのほかにも、気管支炎や喘息などの呼吸器系の不調をやわらげる効果もあるそうです。健康維持のために毎日の食事にとり入れたいハーブですね。

食用と観賞用がある

オレガノは食用と観賞用の二種類があります。一般的にオレガノというと、料理に使われる食用のハーブのイメージでしょうか。実は観賞用の花としてもオレガノは人気があるんですよ。

観賞用として人気があるのは「オレガノケントビューティー」という品種です。花期は6~7月で、一見花びらのように見える折り重なった葉の間から紫色の小さな花を咲かせます。上品な中にもかわいらしさがあるところが、オレガノケントビューティーの魅力。また、乾燥させても退色しづらいので、ドライフラワーとしても人気があります。

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