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小麦粉は劣化しやすい?製造方法やおすすめの食べ方・保存方法について管理栄養士が詳しくわかりやすく解説!

おすすめの食べ方4選

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小麦粉は食材の下処理からお菓子作りまで幅広く使われていますよね。ここからは家庭でよく使われる薄力粉を中心に、おすすめの食べ方について見ていきましょう。

1.和食の定番天ぷら

小麦粉の代表料理でもある天ぷらは野菜や肉、魚といった色々な食材を美味しく味わうことができますよね。サクッとした食感に仕上げるためにはちょっとしたコツが必要ですよ。

一つは油の温度が下がりすぎないようにすることです。食材を一度に入れすぎると一気に油の温度が下がってしまいます。入れる食材は鍋の表面積の半分程度までを目安にしましょう。もう一つは粘り気の元となるグルテンの発生を抑えるのがポイントですよ。以下にグルテンを発生しないためのコツをまとめたので参考にしてくださいね。

1.衣を作る時に小麦粉をかき混ぜすぎない
2.衣には冷水を使う
3.揚げる直前に衣を作る

2.昔ながらの汁物すいとん

すいとんは栃木県や群馬県の郷土料理として親しまれてます。地域によっては「だご汁」「ひっつみ」といった呼ばれ方をしていますよ。

作り方はシンプルで、小麦粉に水を加えて団子状にしたものを汁の中に入れて煮込みます。生地を一度寝かせてから作ることでモチモチとした食感になりますよ。また、生地に片栗粉を少量加えるとツルっとした口当たりの良い食感になります。好みに合わせて作り方を変えてみてくださいね。

3.おやつにもおすすめ!ニラせんべい

長野県の郷土料理であるニラせんべい。パリっとした食感では無く、モチモチとした食感が特徴ですよ。手軽に栄養も摂れることから保育園のおやつとして出されていることも。

作り方はとても簡単です。まずは切ったニラに薄力粉と水を入れて混ぜます。油をしいたフライパンに薄く広げ、両面をこんがりと焼いたら出来上がりです。お好みの調味料を付けたり、あらかじめ生地に味噌や醤油を加えて食べられていますよ。

4.色々な食感が美味しいクレープ

フランス発祥の洋菓子であるクレープは日本でも親しまれていますよね。クレープは使う小麦粉の種類で食感が変わりますよ。もっちりとした食感にするなら強力粉を、パリパリとした食感には薄力粉を使用するのをおすすめします。

ご家庭でお店のような薄い生地を焼くのは難しいですよね。薄く焼くためにはコツがありますよ。まず焼く前に熱したフライパンを濡れ布巾に乗せて一旦冷まします。生地を入れたらフライパンを大きく回して均等に広げてくださいね。果物やホイップクリームを入れてデザートにしたり、野菜やツナを加えておかずクレープにしたりお好みで色々なクレープに挑戦してみてくださいね。

\次のページで「保存方法別のポイント」を解説!/

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