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「ホウボウ」の美味しい食べ方は?下処理や保存方法もフードアナリストが詳しくわかりやすく解説

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こんなにユニークな見かけなのに美味しいなんて想像もつかないな!しかもほとんど部位が食べれるなんてそんな魚がいるのか。俺もホウボウについて興味が湧いてきたぞ!どんな料理にしたらが旨いのか教えてくれ!

ホウボウの美味しい食べ方は?

ホウボウ料理と聞いてパッと思いつく料理はありますか?多分ないですよね。ホウボウはどんな料理にでも合う万能な魚ですが、それゆえに代表的なホウボウ料理がないのかもしれませんね。しかし煮ても焼いても生でも美味しい魚なので、飲食店では和食でも洋食でも重宝されているんです。

そんなホウボウを使ったさまざまな料理をご紹介していきますよ。

1.新鮮なうちに生で食べよう!

まずは何と言っても生がおすすめです。

ホウボウの身は上品な白身で噛むほどに旨味や甘みを感じることが出来ます。鮮度が高いほど身に透明感があり、高級魚である鯛やふぐにも引けを取らないほどの絶品なんです!刺し身でももちろん美味しいですが、ホウボウの身は旨味が強いので洋風なカルパッチョとしてトマトやハーブと一緒に合わせても美味しく食べられますよ。

ただし寄生虫には細心の注意を払って下さいね!

2.和食なら塩焼き!

様々な料理に使えるホウボウですが和食ですとシンプルに塩焼きがおすすめですよ!塩を振って焼くだけで美味しくなるの?って思ってしまいますが、これが最高に美味しいんですよ!ホウボウの身に塩を振ることによってさらに旨味が増し、外側の皮はパリッと中の身はふっくらと仕上がります。一度食べたら感動しますよ!

3.洋風に調理するならムニエル!

和食でも美味しいホウボウですが、洋食店でもよく使われている食材なんですよ!

前菜にはカルパッチョとして、魚のメイン料理ではブイヤベースやポワレにして提供されています。そんな中、今回洋風のおすすめはムニエルです。一見難しそうなネーミングですが調理はそれほど難しくありません。

まずはホウボウを3枚に卸し、骨を抜きます。卸したホウボウに塩コショウをして小麦粉をまぶし、バターを焦がさないようにフライパンで焼けばムニエルの完成です。ソースもフライパンに残ったバターにレモン汁を少量絞っただけでも美味しいソースになりますよ。家でちょっとおしゃれな料理を出したいときに作ってみてはいかがですか?

4.まるごと豪快に調理しよう!

image by iStockphoto

ホウボウは刺し身や切り身にして料理をしてももちろん美味しいですが、尾頭付きで料理すればパーティー料理やハレの日にもうってつけの食材です。

和食では煮付けや干物にしたり、イタリアンではホウボウをまるごと使い、アサリやトマトなどと軽く煮込んだアクアパッツァという料理が有名ですよ!魚の身だけ使っても十分美味しい料理になりますが、ホウボウをまるごと使うことで大きい頭や骨からも美味しい出汁が滲み出て抜群に美味しくなるんです!

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和食にしてもフレンチやイタリアンにしても美味しくなるなんて最高の食材じゃないか!塩焼きやムニエルはもちろん、世界三大スープのブイヤベースやアラの旨さが滲み出たアラ汁も一度飲んでみたくなったぞ。

ホウボウの保存ってどうするの?

当たり前ではありますが、ホウボウは生モノなので極力冷やしておいたほうが新鮮さを保てます。特に暑い時期などは痛みやすいので魚自体の温度があがり過ぎないように注意しましょうね。

どうやって冷蔵庫に入れておく?

まるごと一匹で冷蔵する場合は真水で一度洗いエラ腹わたを取り除きます。海水がついたまま、エラ、腹わたが付いたままだと劣化が早くなるんです。菌が増える原因になるので水分をよく拭きとりおなかにクッキングペーパーを詰め、体の表面もクッキングペーパーを巻いてラップで包むかビニール袋に入れておくのが良いでしょう。

クッキングペーパーで包むのはホウボウから出る水分を吸う役目があり、ラップやビニール袋は乾燥を防ぐことが出来ます。

切り身で冷蔵する場合も基本は同じです。クッキングペーパーで切り身を巻き、ラップやビニール袋で乾燥しないようにしておくのが良いでしょう。数日、冷蔵保管する場合はクッキングペーパーに嫌な臭いが移るので、途中でクッキングペーパーを変えると臭いがホウボウの身に移りにくくなりますよ。

冷凍保存するときの注意点

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マグロのような大きい魚が冷凍のまま市場に並んでいる姿を見たことはありませんか?マグロなどは獲れてからすぐにマイナス60℃で凍らせるため、冷凍しても鮮度が落ちないんですよ。家庭用の冷凍庫ではマイナス60℃にはならないので冷凍するにも工夫する必要があります。

家庭で魚を冷凍保存するときの一番の注意点は空気に触れさせないことです。冷凍庫で魚の身が空気に触れやすい状態にあると、表面が白くなる冷凍焼けの原因になります。冷凍焼けというのは酸化の一種で味や食感が悪くなってしまうんです。

冷凍して生の状態よりも美味しくなることはありませんので、すぐに使うことがなさそうな場合や余ってしまいそうな場合は、なるべく早くラップなどを巻き空気に触れないようにして冷凍庫に入れましょう。

\次のページで「おすすめ解凍方法」を解説!/

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