キムチってどんな食材?栄養成分や効能・注意点も主婦歴15年のママライターが詳しくわかりやすく解説!
食べ過ぎるとどうなる?
キムチを過剰摂取すると、カプサイシンの刺激により喉や胃腸を弱めてしまうこともあります。また、キムチは保存性を高めるために、塩分が多く含まれていることをご存じでしょうか?塩分の摂りすぎによる、むくみや高血圧の原因となる可能性もあるので、食べ過ぎには注意が必要です。
妊娠中や子供は食べられる?
まず、妊娠中にキムチを食べても問題ないかですが、結論から言うと問題はありません。キムチに使われている香辛料が赤ちゃんに影響を与えることはないからです。辛い香辛料は体を温める効果もありますので、ピリ辛程度ならいいでしょう。ただし、キムチは漬物なので、塩分量が多い食品であることを考えれば、食べ過ぎはよくありませんよね。一日の目安量以上の摂取は控えましょう。
次に、子供がキムチを食べられる年齢は5歳ごろからです。消化機能は4歳を過ぎると大人と同じくらいに発達しますが、未発達だとうまく消化されず、刺激によって腹痛などの症状がでる可能性があります。
家族みんなで食べられる大容量のパックから、小分けされた便利なキムチまで、さまざまなサイズで販売されていますので活用してみてはいかがでしょうか。小分けタイプは一人分にピッタリなのでおすすめですよ!食べ過ぎ抑制効果もありますね。
様々な食材の旨味が詰まったキムチを食べよう!
キムチと一言で言っても、白菜、大根、きゅうり、海鮮入りなど、使われている食材は一定ではありません。材料に多少の違いはありますが、どれも栄養価の高い健康食品と言えるでしょう。そんなキムチを、普段の食事にプラスしてみてはいかがでしょうか。



