キムチってどんな食材?栄養成分や効能・注意点も主婦歴15年のママライターが詳しくわかりやすく解説!
1.腸内環境の改善
キムチにはたくさんの乳酸菌、カプサイシン、食物繊維が含まれ、腸内環境の改善効果が期待できます。腸のぜん動運動を促し、排便をスムーズにすることで健康維持に役立っているのです。また、キムチ自体は低カロリーで、ダイエットにも繋がります。
2.血行促進効果
カプサイシンには体温を上げ、血管を拡張し、血行を促進させる作用があります。それによって新陳代謝が促進されるのです。新陳代謝が促進されることにより、老廃物などの疲労物質が排出され、疲れにくい体になります。また、エネルギー代謝の促進により疲労を早く回復させてくれますよ。
3.免疫力の向上
免疫機能の多くが腸に集中しています。腸内環境が整うことにより免疫系の機能が向上するのはこういった理由からです。ビタミン類は、皮膚や粘膜の健康を維持する作用があります。粘膜は細菌などの侵入を防ぐ作用があり、不足すると免疫力が低下してしまいますのでビタミン類が不足しないように摂取することが大切です。
キムチを食べる際に気を付けることはあるの?
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キムチに含まれる栄養素やその効果はすごいですよね!でも、美味しくて身体にいいからといって、食べ過ぎてはいけませんよ。注意するべき点を知っておきましょう。
1日の目安量は?
キムチには、健康にいい栄養素がたくさん含まれており、積極的に摂りたい食品ではあります。しかし、たくさん食べればいいというわけではありません。キムチの1日の摂取目安は約50g程度で、小皿1杯分くらいの量です。
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