
トマトの効果的な食べ方は?下処理や保存方法も主婦歴18年のママライターが詳しくわかりやすく解説
トマトは低カロリーでさまざまな栄養成分が豊富な健康野菜です。美容効果や免疫力アップも期待でき、メディアにもよく取り上げられ大人気の野菜ですが、そんなトマトの栄養を効果的に摂る食べ方は知っているかな。この記事ではトマトの効果的な食べ方や簡単で美味しいレシピ、またトマトの下処理、保存方法も、主婦歴18年のママライター猫山メイコと一緒に解説していきます。
ライター/猫山メイコ
主婦歴18年のママライター。 野菜を使ったアレンジレシピが得意。 「家族にできるだけ健康的な料理を!」をモットーに日々奮闘する傍ら、カフェや保育園で調理やサービスの仕事を担当。 この経験を生かして、食にまつわる様々な知識や疑問をわかりやすく紹介・解説していく。好きなトマト料理はカプレーゼ。
トマトの正しい下処理は?
一年中手に入りやすい栄養豊富なトマトは、生でも加熱しても美味しくとても使いやすい野菜です。ここからはトマトの基本的な下処理について解説していきますね。
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トマトのへたを取る方法
トマトのへたを取るときに、食べられる果実の部分まで取ってしまうことってありませんか。トマトのへたの取り方は丸ごとか半分かで異なります。食べられる部分まで取らないようにするには以下の方法がおすすめです。
丸ごとのトマトのへたを取る場合は、包丁の先端をヘタの近くに刺し、トマトを回しながらへたに沿って一周切り込みを入れます。そしてへたをくり抜くようにして取ってください。
半分のトマトのへたを取るときは、半分に切ったトマトのへたの部分に、V字になるように左右に切り込みを入れて取ってください。
トマトの湯むきってどうやるの?

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トマトは皮ごと食べられますが、料理によっては湯むきした方が良いものもあります。トマトの皮は煮ても焼いても残ってしまいますので、煮込み料理などの場合は皮が残り口当たりが悪くなることも。また上品な味わいの料理や和え物、離乳食も湯むきをおすすめします。では湯むきする場合は以下の方法で試してみてくださいね。
1.トマトはへたをくり抜き、反対側の部分に浅く十字に切り込みを入れる。
2.鍋に湯を沸かし、お玉や穴杓子などにトマトをのせ、湯に10秒~15秒ほどつけ、切れ目から皮がめくれてきたら取り出す。
3 一旦冷水につけ、取り出したら皮をむく。
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