トマトの旬っていつ?新鮮なトマトの選び方や種類も主婦歴18年のママライターが詳しくわかりやすく解説
1.果肉がしっかりした大玉トマト
大玉トマトは果肉がしっかりしていて、皮が硬いのが特徴です。崩れにくいので加熱にも向いていますが、生食でももちろん楽しめます。現在日本の市場に出回っている大玉トマトのほとんどが桃太郎トマトです。桃太郎トマトは甘みが強く、適度な酸味が特徴で、日本人好み。生食でも加熱しても美味しくいただけます。
2.栄養価が高い中玉トマト
中玉トマトはミディトマトとも呼ばれます。大玉トマトとミニトマトを組み合わせて、品種改良を経て誕生したトマトだそうです。大玉トマトやミニトマトよりもリコピンをはじめとした様々な栄養価が高い傾向に。糖度が高く酸味が少ないため、年々人気が高まっています。
3.彩りに重宝される小玉トマト
小玉トマトは、一般的にミニトマトと呼ばれています。種類が豊富でいろいろな色や形のものが販売されていて、赤だけではなく黄色やオレンジ、緑色など様々な色の品種があるんです。お弁当に入れたり、サラダやおかずの彩りに使えたりしてとても重宝しますね。
また、マイクロトマトといって、直径が5㎜から1㎝ほどしかない極小のトマトもあります。2000年あたりから市場に出回り始めたまだ新しい品種。フルーティーな香りとしっかりとしたトマトの味、そして小さく可愛らしい見た目が特徴です。
その1.新鮮なトマトの選び方
全体の色が均一で皮にハリがあり、ずっしりと重いものを選んでください。また、ヘタの緑色が濃くてピンとして新鮮なものが良いです。ヘタがしおれていたり黄色っぽくなっていたりするものは、鮮度が落ちている証拠。
また、キズやひび割れがあるトマトも避けるのが無難です。そこから鮮度はおちてしまいますし、悪いものだと腐り始めてしまうので注意が必要ですね。
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