
美味しい海ぶどうが食べたい!海ぶどうの旬や下処理・保存方法・おすすめの食べ方も主婦歴15年のママライターが詳しくわかりやすく解説!
1.そのまま食べる
海ぶどうは、加熱すると食感が損なわれるため、基本的には生で食べます。もっとも手軽でシンプルな食べ方は、そのまま食べることです。醤油や三杯酢、ポン酢などの調味料に付けて食べます。海ぶどうは液体に漬かるとしぼむ性質を持っているので、醤油などのタレは別皿で用意し、食べる直前に付けるのがおすすめです。
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2.海鮮サラダ
海鮮サラダのトッピングとしてもいいですね。マグロやサーモンとの色合いが対照的で、小さなぶどうのような見た目が可愛らしく、見た目が鮮やかなので食卓が華やかになりますよ。パーティーやお祝いの席にはぴったりの一品になります。
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3.海ぶどう出汁茶漬け
海ぶどうは、お茶漬けに乗せてもいいですよ。程よい塩味とほんのり磯の香りが食欲のない時や、お酒の後にもさらさらと食べられます。ごはんとの相性もいいですね。お好みで梅干しやワサビ、海苔の佃煮をプラスして自分好みのアレンジも楽しめますよ!
4.海ぶどう山かけ丼
マグロやブリなどお好みの海鮮に、すりおろしたとろろと海ぶどうで、おいしいどんぶりのできあがり。食感がいいので、食が進むこと間違いなしです!刻み青じそを乗せると風味がよくさっぱりといただけますよ。
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海ぶどうは液体につかるとしぼむ性質を持っているらしいから、どの調理法で食べるにしても醤油や、ドレッシングは食べる直前にかけるのが基本だ!
海ぶどうはどうやって保存すればいいの?
海ぶどうは暖かい海に育つ海藻なので、寒さには弱いです。約15~28℃の室内で常温保存してください。冷蔵庫で保存するとしぼんでしまうので、必ず常温で保存しましょう。また、変色する場合があるので、直射日光も避けてください。賞味期限は収穫後1週間ほどで、長期保存できるよう塩漬けしているものもあります。
見た目や海藻という点から、思わず冷蔵庫に入れたくなりますが、常温保存ですよ!生の海ぶどうは、賞味期限が短くあまり日持ちしません。なるべく早く食べきるようにしてください。塩水に漬けられた海ぶどうは、生の海ぶどうよりも長期保存できます。
プチプチ食感の海ぶどう!正しい下処理と保存方法で美味しく食べよう!
プチプチ食感が楽しい海ぶどうは、温度変化に敏感でデリケートな食材であることがわかりましたね。海ぶどうには食物繊維やミネラルが豊富に含まれており健康維持にもいい食材です。正しい下処理や保存によって美味しく食べましょう。