
チーズにはどんな栄養がある?ダイエット効果や塩分量は?特徴・効能も元保育士がわかりやすく解説
牛乳でお腹を壊しやすい方にも
牛乳を飲むとお腹の具合が悪くなる人がいるのは、牛乳に含まれている乳糖を分解するラクターゼという酵素をどれだけ持っているかが人それぞれ違うからです。チーズの原材料は一般的に牛乳ですが、チーズを作る工程の中でおなかをゴロゴロさせる原因である乳糖が1/4~1/5まで減るため、お腹を壊しにくいと言われていますよ。
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チーズは手軽に食べられるカルシウム源
チーズは不足しがちなカルシウムが多く含まれていて、吸収率も高いという特徴があります。他の食品に比べて効率よくカルシウムが摂れる食品なので、大人だけでなく成長期のお子さんのおやつにもおすすめですよ。市販のチーズには1ピースごとに個包装されているものや1口サイズのキャンディチーズもあるので、食べやすいものを探してみて下さい。