サインインとサインアップの違いは?アカウント登録するのはどっち?対義語や類義語も会社員webライターが詳しくわかりやすく解説
ライター/れおな=007
一般企業に勤務する傍ら執筆活動を続けるwebライター。得意分野はITはもとより、言葉の意味をはじめとする雑学など多岐に及ぶ。趣味でIT関連の学習をしており、学んだ内容をもとに本記事を執筆していく。
サインインとサインアップの大まかな違いは?
インターネット上のアカウントなどにおけるサインインとサインアップは、具体的な操作内容が違います。そのためもちろん対義語や類義語も違うでしょう。
しかしどちらもインターネット上のサービスやアプリなどを利用するためには、必要な手続きであるケースが多いです。コンピュータで新たなソフトを導入する際においてはダウンロード、インストールに続く操作にあたります。
こちらの記事もおすすめ
3分でわかるダウンロードとインストールの違い!アプリや音楽はどちらで入手するの?類語についても現役Webディレクターがわかりやすく解説!
違いその1.意味及び操作内容
サインインとサインアップでは、意味が明確に違います。本項では両者の言葉の意味とパソコンやスマホにおける具体的な操作内容を、よく使われる場面とともにみていきましょう。
サインイン:アカウントに入る
image by iStockphoto
サインインとはインターネット上のサービスなどにおける、アカウントに入ることを意味しています。あらかじめ登録していたアカウントのID及びパスワードをフォームに入力し、サインインのボタンをクリックするという手順のものが最も一般的です。
アカウント登録後すぐや最新版に更新後初めてサインインする場合などは、SMSや別のサービスのアカウントを使うといった2段階認証の形式を取ることもあるでしょう。とりわけMicrosoft関連のサービスや、iPhoneやMacといったAppleのデバイスにおけるアカウント認証などの用語として使われます。
こちらの記事もおすすめ
スマホを買うならiPhoneとAndroidどっちにすべき?機能・用途の違いからぴったりな選び方を理系ライターがわかりやすく解説
サインアップ:アカウントを登録する
image by iStockphoto
サインアップはサービスにアカウントを登録することを意味しています。具体的には名前やメールアドレスをはじめとする情報をフォームに入力し、パスワードを設定するでしょう。そして登録完了の通知をメールなどで確認するまでの、一連の流れを指す言葉です。
Microsoft関連のアカウントを作ったりする場面でみられる言葉でしょう。
\次のページで「違いその2.対義語」を解説!/