雑学

3分で分かる中トロと大トロの違い!どっちが高いの?特徴や見た目・部位の違いも雑学コレクターがわかりやすく解説!

よぉ、桜木健二だ。今回は中トロと大トロの違いについて紹介していくぞ。寿司屋に行くとついつい食べたくなってしまう中トロと大トロだが、この違いについて説明できるやつは少ないんじゃないか?脂の多さや価格が違うというのは何となく分かるが、調べてみるとこの他に見た目や部位などにも違いがあることがわかったぞ。今回はそんな中トロと大トロの違いについて雑学コレクターのモトキと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/モトキ

月20冊以上の本に目を通す雑学コレクター兼ライター。日頃より培った知識とその情報取集力を活かして分かりやすく情報を伝えていく。

そもそもトロとは?

image by iStockphoto

中トロと大トロの違いについて紹介する前にトロについて解説していきます。何気なく使われているトロという言葉ですが、トロについて曖昧に捉えている人は多いのではないでしょうか。トロとは具体的にどういうものなのかを、赤身と比較しながらみてみましょう。

トロの特徴

トロはマグロの身の中でも脂が乗っている部位のこと。トロの名前の由来として、口に含んだ途端にとろっと溶けて無くなる様から呼ばれるようになりました。トロと呼ばれる以前は、脂身から連想してアブなどと呼ばれていたようです。

トロが取れる場所

マグロは頭から順にかみ、なか、しもに区切られ、さらに背中やお腹でも分けることができます。それぞれ背中側のかみに当たる部分を背かみ、お腹側のなかに当たる部分を腹なかなどと呼びますよ。

この中でトロはどの部位で取れるのかをみてみましょう。トロは背中側とお腹側でよく取ることのできる部位です。トロは一頭のマグロから取れる量は赤身より少ないため、貴重な部位ともいえるでしょう。

トロには栄養が満点

トロはただ脂が乗っているだけではなく体に良い栄養素がたくさんあります。例えば、

・脳細胞が活性化する事ができるDHA(ドコサヘキサエン酸
・コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあるEPA(エイコサペンタエン酸)
・血液をサラサラにするなどの効果がある脂溶性ビタミンA、D、E

などいった栄養素が豊富に含まれています。マグロは高タンパク・低カロリーの食品でもあるため、とても体に良い食材といえるでしょう。

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これまでトロについて解説してきたが、特徴や由来、取れる部位について分かったと思う。次章からは本題である中トロと大トロの違いについて紹介していくぞ。

中トロと大トロの違い

中トロと大トロでは一体何が違うのでしょうか。中トロと大トロの大きな違いは脂の量とその食感にあります。具体的にどのように違うのかを比較しながら見てみましょう。

中トロ:ほどよい脂の量でバランスの取れた旨味

中トロはほどよく脂が乗っている部位です。味わいも赤身のさっぱりとした味わいと、トロの持つ口に含むととろけるまろやかな風味が特徴的ですね。中トロは飽きる事なく食べ続けられてしまうほど食べやすい食材と言えるでしょう。

この赤身の旨みも持ち合わせた中トロのバランスの良さから、大トロよりも中トロの方が好きという方も多いのではないでしょうか。

大トロ:脂が多く旨みのインパクトが強い

続いて大トロの味の特徴をご紹介していきます。大トロは中トロよりも脂身が多い部位で、口に含んだ瞬間、とろけるような舌触りともに旨みも口一杯に広がるのが特徴的です。この大トロの持つ旨みの正体は、イノシン酸にあります。

イノシン酸は3大旨み成分の1つとされるほど有名な成分であるため、聞いた事がある方も中にはいるのではないでしょうか。マグロの脂肪にはイノシン酸が含まれています。そのため、脂分の多い大トロの部分にはイノシン酸が豊富に含まれているわけです。

違いその1:見た目

中トロと大トロは見ただけで違いが分かるほど見た目の特徴がそれぞれ違います。具体的にどう違うのか見てみましょう。

\次のページで「中トロ:淡いピンク色」を解説!/

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