ハードウェアとソフトウェアの違いは?ユーザーが操作するのはどっち?類似の用語も会社員ライターが詳しくわかりやすく解説
ライター/れおな=007
一般企業に勤める傍ら執筆活動を続けるwebライター。得意分野はITはもとより、言葉の意味をはじめとする雑学など多岐に及ぶ。趣味で情報処理について学習しており、学んだ知識をもとに本記事を執筆していく。
ハードウェアとソフトウェアの大まかな違いは?
ハードウェアとソフトウェアは、物理的にユーザーが操作するものかどうかが大まかな違いです。もちろん機能面の違いも見られますが、両方が相互に作用することによってコンピュータなどの機器は正常に動作するのでしょう。
違いその1.定義
ハードウェアとソフトウェアは、具体的には何を指すのでしょうか。本項ではハードウェアとソフトウェアの定義及び具体例をあげていきます。日常生活で見かけるものも多いので、ご自身の周りを見渡して両者のどちらに該当するかを確かめてみてください。
ハードウェア:コンピュータなど機器本体
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ハードウェアとはコンピュータなどの機器本体を指す言葉です。これらには全て物理的な実体があり、ユーザーの操作によって機能するものを示しています。具体的にはコンピュータの本体だけではなく、マウスやキーボード、ディスプレイなども含まれるでしょう。
ソフトウェア:コンピュータ内部のプログラムの総称
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ソフトウェアとはコンピュータの内部にあるプログラムの総称です。これらは目で見えて触れる物理的なものではないですが、ユーザーの操作や接続によって動作します。
具体的にはWindowsやMacOSなどのOSや、MicrosoftOfficeやGoogleChromeなどのアプリケーションが挙げられるでしょう。これらのソフトウェアは個別にハードウェアにつながっているのではなく、互いに連動することによりシステムが動作するのです。
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