3分で分かる囲碁と将棋の違い!どっちが人気なの?ゲーム性やルール・特徴も雑学コレクターがわかりやすく解説!
ライター/モトキ
月20冊以上の本に目を通す雑学コレクター兼ライター。日頃より培った知識とその情報取集力を活かして分かりやすく情報を伝えていく。
囲碁と将棋の違い
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囲碁と将棋は有名なボードゲームですが、この2つ違いについてご存知でしょうか?囲碁と将棋ではゲーム性やルールなど、詳しくみてみると違いは多くあるものです。今回はそんな囲碁と将棋の違いについてわかりやすく解説していきます。
囲碁:陣取りゲーム
囲碁は簡単に言えば陣取りゲームに似たゲーム性を持ち合わせており、碁石が囲っている陣地の広さで勝敗が決まります。碁石で囲われた自陣の地(マス目の交点)を数えその地が多い方が勝ちです。ルールは至ってシンプルであるため、初心者でも気軽に始めやすいボードゲームでもあります。
将棋:戦争がモチーフ
将棋は戦争をモチーフにしているボードゲームで、それぞれ動きが異なる8種類の駒を使って遊びます。勝敗の付け方も簡単で、相手の王将をとれば勝ちというもの。将棋は駒の動かし方を覚えるのは大変ですが、ルールは非常にシンプルなため老若男女問わず楽しめるゲームです。
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囲碁:一度置いたものは動かせない
囲碁の場合は、一度置いた碁石は動かすことはできません。しかし盤面上のどこにでも置く事ができるといった特徴があります。囲碁は陣地取りゲームのように、碁石の置き方によっては流れも左右される場面も多いことから非常に戦略が求められるゲームです。
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