この記事ではリツイートと引用リツイートの違いについてみていきます。どちらもスマートフォンのアプリの1つ、Twitterで使われる用語です。Twitter利用者だと何度も聞いたことがあるでしょう。そんなリツイートと引用リツイートはどのような違いがあるのでしょうか。
今回はリツイートと引用リツイートの違いを、いつ使い、どのように操作するのかについて触れながら、雑学好き現役大学院生ライターのききと一緒に解説していきます。

ライター/きき

植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。

リツイートと引用リツイートとは?

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Twitterは、世界を代表するSNSの1つですよね。日本でも多くの利用者がおり、一般の人から有名人まで、様々な投稿者が各々の生活の様子を投稿したり、何かに対する意見を発信したりします。また、企業も使用することが増えており、公式アカウントで企業の宣伝や問い合わせをTwitter上で行われることも。

そんなTwitterを利用していて、たびたび目にする「リツイート」や「引用リツイート」。それぞれには、どのような役割があり、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれどういった仕組みで、どのような役割があるのかを解説していきます。

リツイート:自分のフォロワーに拡散する

リツイートとは、他のユーザーが投稿したテキストや画像などを、そのまま自分のフォロワーに拡散するために行います。自分のリツイートした投稿が、自分がフォローしている人によってもリツイートされると、さらに多くの人にその投稿が見られるようになるのです。

引用リツイート:自分のフォロワーにコメント付きで拡散する

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リツイートは、他のユーザーの投稿を自分のフォロワーに広めるために行うものでした。一方で、引用リツイートとは、他のユーザーの投稿を引用して投稿することを言います。引用リツイートもリツイートと同じように、自分のフォロワーに拡散されるので、より多くの人の目に、元々の投稿と自分のコメントがセットで見られるのです。

\次のページで「違い1:どのような時に使うのか」を解説!/

違い1:どのような時に使うのか

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リツイートと引用リツイートは、Twitter内の機能のことでしたね。気に入ったツイートを見つけ、いざそのツイートを自分のフォロワーに知らせたいという時、リツイートと引用リツイートのどちらで拡散することがベストなのでしょうか。ここでは、それぞれをどのような時に使用するのかについて解説していきます。

リツイート:単純に投稿内容を拡散したい時

リツイートを行うのは、単純にその投稿内容を自分のフォロワーにも見てほしいという時に行うと良いでしょう。投稿内容が面白かったり、気になるものだったりするとより多くの人の目に留まり共有されます。自分が良いと思ったものを多くの人とシェアすることで、よりTwitterを楽しめそうですね。

引用リツイート:投稿にコメントしたい時や引用元を明確にする時

引用リツイートは、単純に拡散したいだけでなく、元の投稿に対して何かコメント(リプライ)をしたい時に行います。例えば、大元の投稿に対して自分の感想を添えながら、自分のフォロワーに広めるなんてことも可能です。

さらに、自分が何かに対する意見を発信する時に、その根拠となる投稿があると、より多くの人を納得させることができるでしょう。そんな時に役に立つのが引用リツイートです。自分の意見とそれを裏付ける投稿をセットでタイムラインに流されるので、分かりやすいですよ。

違い2:操作の方法

リツイートと引用リツイートの仕組みやどのような時に行うのかについて解説しました。ここからは、リツイートと引用リツイートをどのように操作するのかについてご紹介していきます。誰にでもできるほど簡単なので、気になるツイートがあれば、ぜひリツイートや引用リツイートしてみてくださいね。

\次のページで「リツイート:矢印ボタンのリツイートをクリック」を解説!/

リツイート:矢印ボタンのリツイートをクリック

リツイートをするには、リツイートしたい投稿の下部にある矢印ボタンをクリックしましょう。すると、「リツイート」と「引用リツイート」が表示され、「リツイート」ボタンをクリックし、矢印ボタンが緑色に変化します。自分のタイムラインで、リツイートされているのかを確認し、その投稿がタイムライン上に表示されていれば、リツイートの成功です。

引用リツイート:矢印ボタンの引用リツイートをクリック

引用リツイートをするには、途中までリツイートと同じ手順を辿ります。矢印ボタンをクリックし、「リツイート」と「引用リツイート」が表示されれば、「引用リツイート」をクリック。コメントを書くスペースが表示されるので、そこに自分のコメントを書きましょう。その後、右上の「ツイートする」ボタンをクリックして完了です。

ちなみに、何もコメントせずに引用リツイートすると、タイムライン上では、リツイートと同じように表示されます。

リツイートはそのまま投稿、引用リツイートはコメントを添えて投稿する

Twitterの機能であるリツイートと引用リツイート。リツイートは、他人が投稿したツイートを他人に拡散する時に行い、引用リツイートは、他人が投稿したツイートに自分のコメントを添えて拡散する時に行うのでしたね。似たような機能ではありますが、それぞれの仕組みを知ると、より効果的な使い方ができますよ。

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リツイートと引用リツイートの違いとは?どっちがいいの?通知される?雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説

この記事ではリツイートと引用リツイートの違いについてみていきます。どちらもスマートフォンのアプリの1つ、Twitterで使われる用語です。Twitter利用者だと何度も聞いたことがあるでしょう。そんなリツイートと引用リツイートはどのような違いがあるのでしょうか。
今回はリツイートと引用リツイートの違いを、いつ使い、どのように操作するのかについて触れながら、雑学好き現役大学院生ライターのききと一緒に解説していきます。

ライター/きき

植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。

リツイートと引用リツイートとは?

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Twitterは、世界を代表するSNSの1つですよね。日本でも多くの利用者がおり、一般の人から有名人まで、様々な投稿者が各々の生活の様子を投稿したり、何かに対する意見を発信したりします。また、企業も使用することが増えており、公式アカウントで企業の宣伝や問い合わせをTwitter上で行われることも。

そんなTwitterを利用していて、たびたび目にする「リツイート」や「引用リツイート」。それぞれには、どのような役割があり、どのような違いがあるのでしょうか。それぞれどういった仕組みで、どのような役割があるのかを解説していきます。

リツイート:自分のフォロワーに拡散する

リツイートとは、他のユーザーが投稿したテキストや画像などを、そのまま自分のフォロワーに拡散するために行います。自分のリツイートした投稿が、自分がフォローしている人によってもリツイートされると、さらに多くの人にその投稿が見られるようになるのです。

引用リツイート:自分のフォロワーにコメント付きで拡散する

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リツイートは、他のユーザーの投稿を自分のフォロワーに広めるために行うものでした。一方で、引用リツイートとは、他のユーザーの投稿を引用して投稿することを言います。引用リツイートもリツイートと同じように、自分のフォロワーに拡散されるので、より多くの人の目に、元々の投稿と自分のコメントがセットで見られるのです。

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