雑学食べ物・飲み物

うどんとラーメンの違いとは?麺やスープの特徴・カロリーも雑学好き現役大学院生がわかりやすく解説

ラーメン:小麦粉にかんすいを加える

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ラーメンの麺はうどんの麺と同じように、小麦粉を原料としています。同じ小麦粉を原料としているのに、両者はなぜここまで異なる特徴を持つのでしょうか。

その答えは、ラーメンの麺にはかんすいが加えられているからなのです。かんすいとは、中華麺などを製造する際に使われるアルカリ塩水溶液のことで、これにより中華麺らしい黄色い麺が生まれます。さらに、中華麺ならではの食感や風味が生まれるのです。

かんすいと言っても、含まれる成分によって様々な種類がありますよ。ラーメンの麺に使われるかんすいの主成分は、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、そしてリン酸二ナトリウムです。これらの比率によって、さらに多種多様なラーメンの麺が出来上がります。

違い2. スープの特徴

うどんとラーメンの2つ目の違いは、スープの特徴です。ラーメンもうどんもあっさりとしたものから、こってりとしたものまで幅広い味がありますよね。ここでは、うどんとラーメンの味を決めるスープの出汁を中心に解説していきます。

うどん:出汁は魚介類が多い

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うどんつゆは、「出汁」と「返し」で構成されています。出汁には、カツオ節や昆布、トビウオやいりこ、イワシ、ソウダ節など、魚介類が使われることが多く、それに様々な種類の醤油を加えることが多いです。このような出汁は、あっさりとしたものが多いですよ。

返しとは、醤油とみりん、砂糖を混ぜて温めた調味料のことで、うどんのつゆには欠かせません。

\次のページで「ラーメン:出汁は豚骨、鶏骨、節類が多い」を解説!/

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