今回はそんな、ややこしいパスタとマカロニの違いや調理方法について、雑学好き現役大学院生ライターのききと一緒に解説していきます。
ライター/きき
植物について研究している現役大学院生。生物や植物だけでなく、言語や旅行、文化などあらゆるジャンルにも興味がある。誰もが面白い・分かりやすいと思ってくれるようなライターを目指している。
マカロニとパスタの違いとは?
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美味しく手軽に食べられる食品として挙げられるマカロニやパスタ。みなさんも、マカロニやパスタを一度は耳にしたり、口にしたりしたことがあるでしょう。
しかし、両者にはどのような違いがあったり、どのように定義づけられていたりするのか、あやふやになっている方も少なくないでしょう。ここでは、そんなマカロニとパスタの違いついて解説していきます。今後の料理や食事の場面で生かすことができるかもしれませんね。
パスタ:小麦粉で練った食品の総称
パスタとは、小麦粉で練った食品全般のことです。パスタと呼ばれる食品は数百種類にも及ぶと言われています。
「パスタ」と「スパゲッティ」の違いが曖昧になってしまっている方もいますよね。実は、スパゲッティもパスタの1種!特に小麦粉を細長く練ったパスタをスパゲッティと呼ぶのです。このように、パスタは小麦粉で練った食品の総称であることがわかりましたね。
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マカロニ:パスタの1種
私たちの食卓にもたびたび登場するマカロニ。マカロニも小麦粉を練って作ったものなので、パスタの1種なのです。しかも、パスタの中でもマカロニは、「ショートパスタ」に分類されます。マカロニの特徴として、直径2〜5mm、円周部の肉厚1mmの穴があいている円筒状の形をしているのです。
そんな特徴的な形状をしているマカロニに最適な料理がいくつもあります!後ほど、マカロニを使ったおすすめ料理をご紹介しますね。
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