雑学食べ物・飲み物

3分でわかる赤身魚と白身魚の違い!青魚や光り物との関係は?味わいや栄養素まで雑学好きライターがわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。魚の説明でよく聞く「赤身魚」と「白身魚」。
なんとなくどういう魚を指すのか想像はついても、はっきりとした見分け方を知らない人は多いんじゃないか。今回は「赤身魚」と「白身魚」の違いについて、雑学好きライターのおおつけと一緒に解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/おおつけ

現役システムエンジニア兼ライター。前職は貿易商社の営業マン。知らない言葉は徹底的に調べるクセがあり、独自の単語帳を作っている。日々たくわえた広い知識を、わかりやすく紹介していく。

赤身魚と白身魚の違い

image by iStockphoto

お刺身やお寿司など、和食には魅力的な魚料理がたくさんありますね。そんな魚たちに対してよく使われる言葉が「赤身魚」と「白身魚」。ただこの2つの違いを説明できる人は、料理が得意な人や釣り好きな人以外には少ないのではないでしょうか。ここでは「赤身魚」と「白身魚」の違いについて解説していきます。

赤身魚:身に赤い色素の多い魚

「赤身魚」とは、名前の通り身(魚肉)が赤く見える魚のことです。赤く見える理由は赤い色素が多いから。身にミオグロビンという筋肉色素タンパクが多いのです。ミオグロビンは筋肉に酸素を運ぶ役目を担っており、水中を泳ぐための筋肉が発達している魚に豊富に含まれています。代表的な魚はマグロやカツオ、ブリ、アジなど長距離を休みなく泳ぐ魚です。

ちなみに人間の血液が赤く見えるのは、ヘモグロビンという血液色素タンパクが多いため。ヘモグロビンが鉄分を豊富に含むのと同様に、ミオグロビンも鉄分がたくさん含まれています。

白身魚:身に赤い色素の少ない魚

「赤身魚」に対して、「白身魚」は身が白く見える魚のことを指します。白く見える理由は赤い色素をあまり含まないため。岩場や砂場に隠れて、エサや敵に対して瞬間的に飛びつくタイプの泳ぎ方をする魚に多いです。「赤身魚」が長距離ランナーなら、「白身魚」は短距離スプリンターと表現できます。代表的な魚はタイやタラ、カレイ、ヒラメなどです。

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「赤身魚」はその名の通り身が赤く見える魚、「白身魚」は身が白く見える魚なんだな。身の色の違いなんだろうなと想像はついていたが、その理由が保有する色素の違いだったとはな!もっと言えば生態の違いにも由来するようだ。

青魚や光り物って何?

「赤身魚」と「白身魚」の違いについてはおわかりいただけだと思います。ここで気になってくるのは、「よく青魚や光り物という言葉も聞くけど、何が違うの?」ということですよね。ここでは関連ワードとして、「青魚」と「光り物」という言葉の意味についても迫っていきます。

青魚:背中が青い魚

「青魚」は背中の部分が青く光っている魚のことです。「赤身魚」や「白身魚」と異なる点は、身の色ではなく外観の色で識別していること。「青物」とも言います。代表的な魚はアジやサバ、イワシ、サンマなどです。

\次のページで「光り物:腹が銀色に光る魚」を解説!/

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