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さくらんぼの保存方法って?種の取り方や洗い方・傷んだ実の見分け方も果物大好きパティシエが詳しくわかりやすく解説

傷んでいるさくらんぼの見分け方は?

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ここまで「さくらんぼは大変デリケートな果物であり、傷みやすい」ということを学んできました。では最後に、実際どのようなさくらんぼが傷んでいる状態なのでしょうか。原因と状態を知って、さくらんぼを見分けましょう。

さくらんぼが傷む原因

さくらんぼは様々な要因で風味が無くなったり、変色してしまいます。特に冷蔵から常温へ移動させる場合、急激な温度の変化はさくらんぼ自体にもダメージを与えてしまいますが、同時に、さくらんぼの周りに出来た結露もさらなる傷みの原因にもなるのです。また反対に、乾燥させるのも劣化のもとになりますよ。本当に難しいですね。

他にも、傷がついているものや、パックにぎゅうぎゅう詰めになっている・傷んださくらんぼが同じパックの中にある場合などもカビや腐敗の原因になりますので、保管する場合はあらかじめよく見て選別しておき、余裕を持った大きさの容器に広げましょう。

こんなさくらんぼは要注意!

実際にどのような状態が食べられないさくらんぼなのか、その目安の代表例を挙げてみます。

・黒い部分がある
・白いふわふわが付いている
・白や黒・茶色に変色している
・ぶよぶよしている
・臭いがおかしい(アルコールやカビの臭いがする。)
・汁っぽく、ぐじゅぐじゅしている

これらはカビたり、腐っている可能性があります。カビたり、腐っているさくらんぼは食中毒や腹痛などの原因になりますので、食べずに廃棄しましょう!

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同じように見えて少し違うケースもあるぞ。パックの中でさくらんぼ同士がぶつかって柔らかくなっていることがあるが、こっちは、カビが生えていたり、変なにおいがしなければ食べることができるんだ。ただし、傷みの進行は早いから、保存せずにすぐ食べることだな。

さくらんぼは鮮度が命!おいしいさくらんぼを食べよう

さくらんぼは「さっと冷やしてすぐ食べる」がおいしく食べる秘訣!初夏の頃には、鮮度が最も感じられるさくらんぼ狩りに出掛けてみるのも良いですね。また、家庭で保存するときは、農家の方々が丁寧に育てたさくらんぼへの愛情を引き継いで、丁寧に適切に扱いましょう。

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