家庭科

さくらんぼの保存方法って?種の取り方や洗い方・傷んだ実の見分け方も果物大好きパティシエが詳しくわかりやすく解説

よぉ、桜木建二だ。この記事ではさくらんぼを「食べる時」に着目するぞ。
さくらんぼをおいしく食べる方法や保存場所、反対に、どういうものが傷んで食べられないさくらんぼなのか知っているか?
デリケートな果物であるさくらんぼは、適切に扱わないとすぐにカビや腐敗で傷んでしまうんだ。また、食べたい食べ方によっても保存の仕方が変わったり、種を取り除く作業も必要になってくる。
それぞれのポイントを押さえながら、最後までおいしく味わうための取り扱い方を、果物大好きパティシエのmei.mと詳しく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/mei.m

15年近くウェディングケーキを作ってきたパティシエで、現在は2児のママ。フルーツが大好きで、味見と称して様々な果物を食べてきました。特にさくらんぼは、好きなものランキング1~2位を争うほどに大好物。

さくらんぼのおいしい食べ方は?

image by iStockphoto

さくらんぼは何といっても新鮮なまま生食するのが一番おいしい食べ方です。きめ細かい味わいだけでなく、皮のはじける食感やジューシーな果汁、鼻に向ける独特な香りなど、生のさくらんぼでしか感じることができません。良いさくらんぼほど、ぜひ生食をおすすめします!

ここでは、生のさくらんぼをおいしく食べる上で気にしたい点を解説していきますね。

おいしいさくらんぼを準備する

さくらんぼは置いておいても追熟しないため、成熟しているものを選びましょう。さくらんぼの旬は一般的に5月から7月ですが、1本の木で成熟された果実が収穫できるのは2週間から1か月程度とされ、その期間は品種ごとに少しずつずれています。ですから、食べる時に旬を迎えてる品種を用意して、新鮮なうちにいただきましょう!

なるべくその日のうちに食べよう

さくらんぼを美味しく食べるには、鮮度が大切です!さくらんぼは収穫した直後から鮮度と共に味が落ちていきますので、出来るだけ早く食べたほうが良いでしょう。また、冷やしすぎると甘みが減ってしまうので、冷やしすぎないことも大切です。食べる直前に冷水にさっと通すか、冷蔵庫で30分くらい冷やすとおいしくいただけます。

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農家の方曰く「早朝に採ったさくらんぼを、昼過ぎには食べきる」が一番おいしい食べ方だそうだ。俺らにはなかなか叶わないタイミングだが…。しかも、さくらんぼは完熟しているものほど劣化が早いそうだ。おいしさくらんぼは「鮮度が命」と言っても過言ではないな!

さくらんぼの洗い方

生食だと、虫やほこり、農薬が気になる方もいますよね。さくらんぼも食べる前に水でさっと洗いましょう。しかし、さくらんぼは水につけすぎると旨味が損なわれるので、洗いすぎに注意です!へたが付いたままザルに入れ、水を張ったボウルの中で、ザルごと揺らすように洗います。デリケートな果皮が傷まないように、優しく洗いましょう。

さくらんぼの保存方法

「新鮮が一番」と言われても、回数を分けて食べたいときや、一度に食べたいときもありますよね。そんな時はどのように保存したらよいでしょうか?ずばり、さくらんぼの鮮度を守るのは「温度変化」がキーワードです。

さくらんぼは急激な温度変化に弱いため、基本的に常温で買ってきたものは常温保存クール便などで届いた場合は冷蔵保存が良いでしょう。ここでは、出来るだけさくらんぼの味を損なわせない保存方法を詳しく解説します。

その1.基本は常温

保存に一番適した温度は10℃前後と言われています。洗わずに、通気性の良いザルなどに移して、乾燥防止に濡れた布をかけ、10℃前後の直射日光を避けた風通しの良く涼しい場所での保存が望ましいです。常温で保存する場合、おいしく食べられる日持ちの目安は2~3日程になります。

\次のページで「その2.冷蔵庫なら野菜室へ」を解説!/

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