雑学

3分で分かる”will”と”be going to”の違い!ニュアンスの違いや正しい使い分けを英語オタクがわかりやすく解説

予測を表す時の違い

「〜のようだ。」と予測の意味でも”will”や”be going to”を使います。この時の違いは主観か根拠を持った事実かです。早速例文を見てみましょう。ある飲食店の従業員の発話です。

It will be busy on this weekend.(今週末は忙しくなりそうです。)
It is going to be busy on this weekend.(今週末は忙しくなりそうです。)

“will”は発話者の主観に則った予測。つまり週末が連休になっていて例年忙しいので、今回も忙しくなるだろうという予測です。あくまで主観的なものなので、天候等によってはそこまで忙しくならない可能性もあります。

一方、“be going to”は根拠をもとにした予測です。今周末はすでに予約で満席が確定している場合、週末はほぼ100%の確率で忙しくなるでしょう。これらの英語表現を「予測」の意味で使う場合はこのような違いがあります。

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“be going to”は会話の中では、”gonna”と省略される。このように、会話では省略化された表現を使うことも多いので、英会話力をつけるためにはかっちりした英文法だけでなく、口語表現まで理解を広めておこう。

“will”だけがもつ意味

“will”と”be going to”は同じ意味をもつことが多いものの、一方にしかない意味も存在します。ここまで理解して使い分けられるようになると、非常に高い英語力を持っていると言えるでしょう。

1.強い意志

”will”は発話時点で決めたことを表現すると前述しましたが、「強い意志」を表現することもできます。もともと“will”は名詞で「意志」という意味の単語です。名詞の意味を知っていれば、すぐにこの使い方が理解できるでしょう。例文をみてみます。試合前などは気合十分ですよね。そういった場面では”be going to”は使われません。

I will do my best!(ベストを尽くします!)
We will win!(必ず勝ちます!)

このように強い意志を表現したい時には、”will”を使いましょう。

2.軽いオファー

image by iStockphoto

他にも「〜しましょうか?」と軽いオファーをする際にも使うことができます。ここで注意したいのは、疑問文ではないという点です。例文で使い方をみてみましょう。駅の階段で子連れの女性が多くの荷物を持って登り始めている場面を想像してください。

I will carry your luggage.(お荷物お持ちしましょうか?/お荷物お持ちしますよ。)

女性を見かけてから荷物を持つという行為を決めたため、ここでは”will”を使います。もちろんこの場面で、”May I help you?”と疑問文で声をかけても問題はありませんし、例文のように”will”を使っても問題はありません。これまでなにかオファーをする時は疑問文にしていた、という人はぜひ”will”を使ってみましょう。

“be going to”だけがもつ意味

最後に”be going to”だけがもつ意味を2つみてみましょう。

1.〜するつもりだった

現在形ではどちらも「〜するつもりである」と表現できますが、実は「〜するつもりだった」と表現できるのは”be going to”だけです。”will”にも過去形の”would”がありますが、形こそ過去形と言われるものの現在の意味が強く”would”では「〜するつもりだった」という表現はできません。

I was going to study last night, but I fell asleep before I knew it.(昨晩は勉強するつもりでしたが、いつの間にか寝てしまっていました。)

\次のページで「2.決断を強調する」を解説!/

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