ポインタと参照の違いとは?C++での違いや使い分けをプログラマーがわかりやすく解説
ポインタはメモリ内の場所を示す、参照は変数の別名、用途に応じて使い分けよう
ポインタは変数のある場所を指し示すものです。参照も変数を指しますが、変数に別名をつけているという考え方もあります。その違いは、ポインタは指している先を変更できますが、参照はできません。ポインタは元の変数とは違う変数を指すこともできますが、参照は変更できないので「別名をつけている」という考え方になります。
ポインタは強力で自由度が高い反面、危険な部分も。そのため他の言語ではポインタがないものが多いです。必要がなければ安全な参照を使い、どうしても必要な部分はポインタを使う、という使い分けが必要になります。



