アボカドのおすすめの食べ方は?下処理・保存方法もフリーランス料理人がわかりやすく解説
ライター/はんぞー
カフェ店員兼フリーランス料理人。某レストランでのプロデュース経験も有り。趣味の料理が口コミで広がり仕事になった、根っからの食いしん坊。
アボカドの下処理の方法や切り方は?
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栄養豊富で毎日取り入れたいアボカド。しかし、安全な切り方や下処理は意外と知らないものです。詳しく解説していきます。
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皮を綺麗に洗おう
まずは、丁寧に皮を洗いましょう。アボカドの皮には、人体に影響を与える細菌が付いていることがあるからです。米食品医薬品局(FDA)は、アボカドの皮にリステリア菌やサルモネラ菌が付着している可能性について発表しました。これらの菌に感染すると、髄膜炎や敗血症になる可能性もあります。特に高齢者や子供が食べる時は、注意して洗いましょう。
安全な切り方はあるの?
切れやすい包丁を準備しましょう。手を切らないか心配な場合は、アボカドを支える手に手袋をすると安心です。以下に安全な切り方の手順を説明します。
アボカドの安全な切り方
1.アボカドの中心に包丁を入れ、種の周りをぐるりと1周します
2.実をねじって半分にします
3.包丁の根本部分を使って種を刺し、種を取ります
ピーラーを使って、削るようにしながら種を取ることもできます
※包丁を使う際は、先端部分を使うことは絶対にやめましょう。怪我をする恐れがあります。
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